野毛ハイボールは、都橋商店街の二階にあるハイボールが一押しのバーです。
都橋商店街は桜木町駅より川沿いに数分歩いたところにあります。このお酒を誘う電飾に心踊ります。
オープン日は、2011年12月です。
野毛ハイボールの魅力
まずはお店までの道案内。都橋商店街を二階へ上がると一階と同じくずらりとお店の看板が並びます。手前のいとうさんちの看板、サザ○さん?
一つ一つのお店に味がありそう。二階は一階の店舗と違い会員制の表記がある店がところどころにあります。昔は会員制の意味は本当に店の会員になるっていうよりかは、お店を知っているお客さんのみ出迎えるという意味合いもあったそうな。
お店の雰囲気を大事にする意味もあると思います。
さて、二階を進んでいくと野毛ハイボールの看板が見えてきました。
白地に黒のフォント。明朝体でもないややポップな書体に遊び心があります。
あとで気づきましたが、看板にもアイスレスハイボールと書いてあったのですね。
店内は、写真はありませんがL字カウンターで6人ほど座れるスペースでした。そして店内には昭和の雰囲気を漂わせる空気があります。
かかっているBGMが昭和の歌謡曲だったためよりその雰囲気が心地よい感じでした。
マスターは、アタリ良い感じの方でヒゲの似合う方。あまりお話はできませんでしたが、きっといろいろな面白い話を知っている感じが伺えました。
来店時のお客さんは、先客男女2名と男性1名。お店のスタイルからするとしっかりとしたお酒を楽しみに来る年齢層のお客さんが多そうです。なので30代〜な感じがしました。
野毛ハイボールの魅力は何と言っても「氷なしハイボール」が飲めるところ。
この氷なしハイボールは、コウベハイボールとも呼ばれているカクテルです。
以下、レシピの実演動画がyoutubeにありました。
いかがでしたか。
普段飲むハイボールといえば、氷が入っているのが普通の印象ですがこういった飲み方もあります。
野毛ハイボールのメニュー
メニューは入り口側の黒板にあり、氷なしハイボールの他、自家製モスコミュールなどがあり、おつまみは缶詰が主となります。缶詰はツナカレー缶、コンビーフ缶、焼き鳥缶など。価格は600円程度です。
フード
この日はフードは頼まず。
ドリンク
氷なしハイボール 700円
薄いグラスには野毛ハイボールのロゴが入っています。薄いグラスで飲むお酒はなぜかすごく美味しい。ハイボールはほんのりグラデーションがかかった感じでキンキンに冷えています。
見た目も美しいハイボールです。
一杯のハイボールを味わいながら飲んだのは久しぶり。最後まで薄まることはないので変わらない味を最後まで楽しめます。
そして驚いたことに氷なしハイボールはずっと冷えたままなのです。本来冷たさを保つために氷が入っていると思っていましたが、氷がなくても冷たいままなのでびっくりしました。これには不思議。
ハイボールにこんな飲み方があったことも今回大きな発見でしたが、これは家でも作りたくなる飲み方です。この記事を書いている今夜早速家でも作ってみよう。
氷なしハイボールと一緒にカレー味のえびせんをいただきました。たしかこれはチャージ代に含まれていたような。。ちょっとここ忘れてしまいましたが。
カレー味のえびせんて改めて食べると美味しいな。
そして個人的にすごく好きなところが、カウンターの端の部分の曲線。昔のバーはこのタイプのすこし角がえぐれたようなデザインが多くありました。今でも古いお店はこのデザインを見かけます。好きな理由は、筆者の親も昔は野毛でお店をいくつかやっていてそこでもこのようなカウンターを採用していたのでとても馴染みが深い記憶があります。
お会計
★700円
- 氷なしハイボール 700円
※チャージ料あったかどうか忘れてしまいました。
まとめ
野毛ハイボールは、都橋商店街の二階にある氷なしハイボールが飲めるバーです。氷なしハイボールは他ではなかなかお目にかかれないのでぜひオススメします。氷なしハイボールの他に自家製モスコミュールも人気のよう。おつまみは缶詰となっています。店内は昭和ミュージックが流れるのでゆっくりお酒を飲むには心地よいかと。
お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区宮川町1-1 都橋商店街 2F |
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交通手段 | 桜木町駅から299m |
営業時間 | 月~日 18:30~24:00 日曜営業 |
定休日 | 火曜定休(但し、年末年始及び店主都合により不定休有り) |