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【元祖満州焼 庄兵衛 本店】創業80年!火入れ・塩加減抜群の老舗の焼鳥が150円から

元祖満州焼 庄兵衛 本店は、野毛町一丁目にある老舗焼き鳥の名店です。

こちらはお店の入り口です。きっと通った記憶があるけれど入ったことはないと思われる方も多いでしょう。

筆者もその一人ですが、きっとその佇まいが昭和感のある野毛とあまりにも一体感すぎて、かつ暖簾をくぐる勇気がなかったのか、認知していたけどまだ訪れたことのない焼き鳥店でした。

オープン日は、なんと1945年!創業80年になります。

姉妹店は、徒歩数分の最寄りにある庄兵衛 日ノ出町店です。こちらは店主のご兄弟が経営されている支店です。

歴史を遡ると、戦後に現在の大将の父が桜木町駅近くにおでん屋を出したのが始まりとのこと。その後に、3人のご兄弟さんがお店を継ぎ、それぞれのお店を持ったようです。そして現在では野毛本店日ノ出町店の2店舗になります。

元祖満州焼 庄兵衛 本店の魅力

店内は、昭和のノスタルジーを感じる歴史ある佇まいです。ゆえに、タイムスリップした時代にいるかのような体験を得られます。

 

おしぼりの袋に店名がプリントされていました。

昭和の頃はこんな風におしぼりの袋に店名が印刷されているお店をちらほら見かけましたが、最近はいろいろな事情によりめっきり見なくなりましたね。

店内は、とにかく昭和感を引き継いているのでそんな思い出に浸りながら、または体験しつつ串焼きとビールを楽しことをお勧めします。

席数は、全40席で、カウンター数席とテーブル席に分かれています。

スタッフは、大将ともう一名男性の年配の方できりもりされているようです。下町感のある接客は、現代では人により感じ方はいろいろあると思いますが、ある程度それを許容して楽しめれば良いかなと思います。個人的には野毛を昔から知っているので好きな方でした。

この日のお客さんの様子は、年配の男性の方を中心に古くから庄兵衛を知っている常連かと思わしきお客さんが多くいました。

元祖満州焼 庄兵衛 本店のメニュー

こちらはフードメニューです。

昨今の激しい値上がりもなんのその。焼き鳥一本税込み150円から提供されています。

数年前でもたしか130円くらいの値段でしたが、このご時世でさほど変わってないのがびっくりです。

ただ、焼き鳥は一種類につき2本からの注文なのでそこは気をつけましょう。

こちらの庄兵衛の看板メニュー元祖 満州焼ですが、こちらは焼鳥ではなく「やきとん」です。
そして、その正体は「カシラの味噌焼き」

庄兵衛の満州焼とは
創業者のお父様が満州からの引揚者であったことが由来します。当時、カシラ(豚の頬やこめかみの部分の肉)は、旨味がありながら比較的手頃に手に入る部位として重宝されていました。しかし、満州では豚の頭は神聖な存在とされ、神に捧げる特別なものだったそうです。そんな背景の中、お父様は同じ引揚者たちと満州時代を懐かしく語りながら、カシラの味噌焼きを“郷愁の味”として「満州焼」と呼ぶようになったのだとか。

満州焼は、代々受け継がれてきた“秘伝の甘味噌だれ”が自慢の名物。先代から継ぎ足し続けられたこの特製だれを絡めて香ばしく焼き上げたカシラは、噛むほどに旨味がじわっと広がり、「もう一本…もう一本…」とつい箸が止まらなくなるほどの深い味わいです。

ネットでの情報では、初代が店を構えた当時、桜木町や日ノ出町の周辺には、今の“みなとみらい”エリアにあった造船所で働く労働者たちが多く集まっていました。彼らに好まれたのは、しっかりとした濃いめの味付け。そんな背景から、あの名物「甘味噌だれの串焼き」が誕生したといいます。

濃厚な味噌のコクはお酒との相性が抜群で、ごはんのおかずにもぴったりとのこと。

冬季限定(11月〜3月)で、同じ秘伝の甘味噌だれをまとわせた「牡蠣の串焼き」もあります。牡蠣の季節になると、これを目当てに通う常連さんも多いのだとか。

牡蠣は海水温が下がると身が引き締まるので串焼きにしても身が縮まず、ぷりっとした食感で美味しいとのこと。

身が締まった牡蠣は味がしっかりしているので、甘味噌との相性が抜群です。

 

こちらはドリンクメニューです。

生ビールはキリン一番搾り640円です。その他、酎ハイグラス450円純米吟醸日本酒(玉乃光 250ml)720円などがあります。日本酒は、燗、常温、ぬる燗、熱燗から選べます。

焼酎はボトルキープ(一ヶ月)もできます。芋で3,600円です。

お代には、お通し代無いのが嬉しいところ。

フード

満州焼き 180円

こちらは4本からとのこと。

まさしくこれは秘伝の甘味噌だれ。香ばしく焼き上げたカシラは、噛むほどに旨味がじんわり。味噌のコクがありお酒に相性よし。これは必ず食べたい一品です。

 

左から タン 1本 150円、とりネギ 1本 150円

とりネギは、一見スタンダードな味を想像していましたが、一口食べるとほのかな甘味深いコクが感じられ、これは確かにうまい!と思いました。

なんとなくバターのような風味が少し纏っているかのような、それでいてお肉はジューシーです。そして火入れが抜群によい。

タンは、程よい歯応えも残しながら塩味もいい塩梅です。そして同じくジューシーもしっかりとあります。

この値段でこのクオリティに出会えたのが本当に嬉しく思える味でした。まさに伝統の味

 

ギンナン 1本 200円

独特のほろ苦さとまろやかなコクが特徴の銀杏。焼き上げることで、外側は香ばしく、内側はホクホクとした食感です。噛むとほんのりとした甘みと、口の中に広がる独特のナッツのような風味があり、これはビールや日本酒との相性が良いと思います。

ドリンク

レモンサワー グラス 450円

焼鳥にぴったりのレモンサワーは酸っぱさ重視ごくごく飲めました。

まとめ

元祖満州焼 庄兵衛 本店は、野毛町一丁目にある老舗焼き鳥の名店です。

オープン日は、なんと1945年!創業80年になります。

姉妹店は、徒歩数分の最寄りにある庄兵衛 日ノ出町店です。こちらは店主のご兄弟が経営されている支店です。

店内は、昭和のノスタルジーを感じる歴史ある佇まいです。ゆえに、タイムスリップした時代にいるかのような体験を得られます。

焼き鳥一本税込み150円からでとてもリーズナブルな価格。

庄兵衛の看板メニューは元祖 満州焼で、味は「カシラの味噌焼き」です。

先代からの秘伝のタレを受け継いだ自慢の味。

そのほかにも焼鳥の火入れに関して質が高く、塩加減も絶妙なので串焼き本来の味を楽しめます。

昭和から続く大衆居酒屋串焼きとお酒を楽しみたい方にぜひおすすめです。

お店情報

元祖満州焼 庄兵衛 本店

住所

神奈川県横浜市中区野毛町1-9

交通手段 JR「桜木町駅」より徒歩5分
桜木町駅から318m
営業時間 月〜土 16:30〜20:00(売れ切り次第終了)
定休日 日・祝日
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