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【バーカモメ】“あの頃”に酔える場所。昭和レトロが詰まったバー

バーカモメは、野毛の隣、宮川町2丁目にある昭和レトロが詰まったバーです。

※こちらのレビューはだいぶ前に訪問した際の記事になります。最新情報はSNSなどでチェックを。

 

こちらが入り口。

カモメというだけあり、入り口には船の舵がありました。

入り口の雰囲気、この灯り申し分ありません。

姉妹店、バー煉獄です。こちらは箱は小さいですが、お店のコンセプトが近いため、おそらくバーカモメが好きな人には合うお店だと思います。

 

バーカモメの看板の水兵イラスト。絵のタッチもどことなく昭和感があります。

 

1階の看板にはお店を象徴するレコードのあしらいが目印。辺に飾らないオリジナリティが良き。

バーカモメの魅力

壁に飾られた曲のジャケットの写真がずらり。

昭和イズムが突き刺さるラインナップが今にも自分のこころ(レトロマインド)をくすぐります。

左下の学園天国、筆者はキョンキョンから入りました。

 

「昭和が残る横浜野毛に昭和の香る店がある」まさにその言葉通りの店内。1970年代後半から1980年代にかけて流行ったキャラクターのモンチッチがチラリとあの頃を想い出させる。

 

小物から、絵までその全てが昭和製といわんばかり。そうショーワです。

それらを活かすかのように敷き詰められたレイアウトの店内のセンスがまたなんとも言えません。

個人的にはこの薄暗さ赤い照明がたまりません。

 

ケースの中には、なめ猫ゴジラなどアルカイックな品々が。

 

男はつらいよモンチッチコラボアイテム。

なめ猫の免許証は昔すごく流行りました。マイナ免許証に変わってもなめ猫「又吉」が見たい。

ちなみにこの免許証の期限:なめられたら無効 です。

 

カウンター席は、オーセンティックバーなどに見られるあの肘が着く部分が丸くなっているスタイル。

これは「お客さんに優しく」などの理由でそう作られているとか。

また、諸説ですがバーで飲むときに「肘を置きやすくなる → 身体が前のめりになる → バーテンダーとの距離が自然と縮まる」っていう効果もあるので、無意識に会話が生まれやすい設計とも言われています。

 

コースターは、YOKOHAMA。このイラストも昔ながらの雰囲気があります。

 

店内のイルミネーションがとてもエモーショナル。まさにエモい。

 

何やら人には言えない重要な取引が行われていそうな、そんなテーブル席です。

何一つとっても、レトロを貫き通しているのがシビレます。

内観は、言わずもがなどこか懐かしい佇まい。

席は、カウンター席とテーブル席があります。

お店の方は、落ち着いた雰囲気で話しやすい大人な方でした。初見の方でも入りやすいかも。

この日のお客さんの様子は、カウンターに常連の方らしきお客さんが数名いました。

バーカモメのメニュー

こちらはフードのメニューです。バーなので軽くつまむおつまみがあります。

ケチャップ味 ナポリタン 700円をはじめ、焼き鳥缶詰 300円、コンビーフ缶 650円などがあります。

メニューの前にちょこっと書かれているコメントがいい味。

 

こちらはドリンクメニューです。

ドリンクはウィスキーが充実しています。ウィスキー500円から。

またオリジナルハイボールで、レモンのカモメハイボールとショウガの昭和ハイボール それぞれ800円があります。

ドリンク

昭和ハイボール 800円

ショウガの香りが鼻を触れ、ウィスキーにアクセントを与えてくれます。

 

ロックでも一杯ウィスキーをいただきました。サントリーのロックグラスかっこいいです。

まとめ

バーカモメは、野毛の隣、宮川町2丁目にある昭和レトロが詰まったバーです。

「昭和が残る横浜野毛に昭和の香る店がある」まさにその言葉通りの店内。

昭和イズムが突き刺さる店内の佇まいが今にも自分のこころ(レトロマインド)をくすぐります。

昭和なレトロ時代を思い出して一杯交わすにはとてもおすすめなバーです。また、昭和世代じゃない方でもその佇まいに触れる体験ができるバーとしても貴重な空間です。

お店情報

バーカモメ

住所

神奈川県横浜市中区宮川町2-15 2F

交通手段 日ノ出町駅から272m
営業時間 18時〜0時(変動もあり)
定休日 (基本)火・水曜日
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