居酒屋トモは、野毛町一丁目にある個性あふれるメニューが並ぶ居酒屋です。過去に「マツコの知らない世界」にも出演したとのこと。
こちらは入り口。場所は、雑居ビルの2階です。
入り口には、様々な張り紙が貼ってあり、昔ながらの居酒屋のオーラがあります。
右側の張り紙メニュー名に、「ひとりなべ たくさん具がはいる 600円」。何だねコレは。。。そのほか、「トッピングたくさん有りサッパリハムカツ」など。ネーミングが気になるものばかり!
オープン日は、2002年11月です。18年もお店をやっているのですね。まさに老舗!
トモの魅力
こちらは一階に看板です。こちらを目印に来ましょう。
店内に入ると常連さんと思わしき名刺などがずらり。長い間、営まれている雰囲気が感じられます。店内の張り紙はメニューかと思ったけど、どうやら食材の栄養価と効能が記されています。
うん、玉ねぎと、ほうれん草は大事ですね。酒飲んでばかりの筆者には身が引き締まります。
さて店内は、座席は16席で、カウンター6席と座敷10席です。内観は、トラディショナルなイメージがあり、昭和の温かみを感じられる空気があります。実家に帰ってきたようなそんな佇まいです。
スタッフは、ベテランな店主の方と女将さんで営まれていました。接客の手慣れた感じが、お客さんとお店の距離を縮めてくれます。
この日のお客さんの様子は、20代と思わしき女性2名、4名ほどのグループが先客でいました。和やかな食事の感じ。
さて、こちらのお店は後述しますが、料理が通常のお店とは一線を画す個性があります。
メニューは、約100種類ほどで、女将さんがひらめく度にメニューが増えるとのこと。常連さんのイチオシでは、「日替わりで変わる大根サラダ」。もはや、大根がメインじゃなくておまけの領域です。
トモのメニュー
メニューは、店内にいろいろと貼られています。
刺身や、揚げ物、お寿司など。筆者は、席のポジション的に隅々まで見れなかったので、訪問する人は是非くまなく見て頼む物を選定することをおすすめします。実に様々なメニューがあります。特にドリンク!
フード
まずは枝豆で一息。
なかなかのボリュームがあり、豆を食べながら、次に頼む料理を吟味します。
ネット見たところハムカツが有名だったので、オーダー。
おまかせハムカツ 600円
そして、しばらく待つことハムカツが。
「え? 頼んだのこれだっけ?」
驚愕の盛り付けです。ハムカツ以外のプラスアルファがすごすぎて、友人と一緒に言葉を失います。問題のハムカツがぱっと見で見つからない。
すごいと聞いていたけど、まさかここまでアレンジが効いたハムカツが来るとは思いませんでした。ハムカツの上にキッシュのような料理があり、手前には惣菜もあります。豪華すぎでしょ。
やっとハムカツへ到着。ハムカツにたどり着く前に、覆っているおかず達でもうかなりお腹が満たされました(笑)
ハムカツをざっくり切り裂くと、中から美味しそうなチーズがとろーりと。
ハムカツの断面。
ハムの枚数が優に14枚は確認できます。もはや、初めから薄切りハムである必要性を問われるくらいの厚みです(笑)
肉厚をたっぷりと感じられるハムは、間のチーズも合わさってとても美味しいです。これを食べに来るだけでも価値のあるハムカツです。
世の中にはまだまだいろんな食べ物があることを思い知らされた1日でした。
ドリンク
瓶ビール(サッポロ 赤星)500円
小さなグラスで飲む瓶ビールはくいくいいけますね。
まとめ
居酒屋トモは、野毛町一丁目にある老舗の居酒屋です。テレビ「マツコの知らない世界」に出演したことがあり。
個性的なメニューが並ぶ居酒屋トモは、どれも美味しくビジュアルも目を惹きます。そしてボリュームがあるメニューが多く、コスパが良くお腹も満たされます。
店内は、店主とお客さんとの距離も近く、温かみのあるお店。
ミルフィーユハムカツやお寿司が、おすすめなので訪問した際はぜひ注文してみてください。
訪問2回目以降の追加情報
2023年10月訪問
久しぶりにハムカツトモへ来ました。
この日のハムカツ24枚はこんな感じです。
いつものようにハムカツの上にキッシュが乗っています。
そして、どデカいチキンがさらにワンプレートでついてくる凄さ。
ハムカツの断面図はこんな感じです。
ちょっと前に比べて揚げる衣が変わった印象はありましたが相変わらずのインパクト!まるで地表のようです。
お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区野毛町1-45 第2港興産ビル 2F |
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交通手段 | JR「桜木町駅」より徒歩3分 京急「日ノ出町駅」より徒歩6分 桜木町駅から183m |
営業時間 | 月~日 15:00~翌02:00 日曜営業 |
定休日 | 無休 |