大衆酒場 BEETLE 野毛店は、野毛ウィンズ・蛙之介のちょうど向かいにある大衆酒場です。
オープン日は、2019年10月でまだお店もピカピカです。
店内は外からでもわかる作りで、中は広々としています。写真向かって右に外席もありました。
姉妹店は、五反田店、原宿店、田町店、北千住店、蒲田店、藤沢店などがあり、1号店が蒲田店です。
大衆酒場ビートルの魅力
表の看板。大衆酒場ですがビールにクラフトビールがあります!
土日祝日はなんと11時から営業しています。
表の看板2。
店内は、コの字のカウンター席とテーブル席に分かれます。カウンター席があるのでカウンターで1人飲みもできます。
テーブルなど内装はレトロ感がありつつも清潔感があります。また、外からも店内が見えることで気軽に入れる雰囲気が伺えます。
席数は60席です。
この日はオープン日ということもあり、店内はとても活気があり、近所のお店の方もちらほら来ていました。
店内のオペレーションはとてもスムーズな感じ。筆者はオープンする数日前からビートルの店前を通っていましたが、夜遅くまでオープン日に合わせてスタッフの研修をしっかりしている感じがありました。また若い女性スタッフが多く明るい雰囲気です。
お客さんの様子は、サラリーマンの方が目立ち、30〜40代の方が多く見られました。
ビートルのお店のイメージは、シニア層だけでなく、若者や女性までが気軽に利用できる新しいコンセプトの居酒屋である「ネオ大衆酒場」。
料理のメニューは、煮込みや、ハムカツ、厚焼き玉子焼きなど定番メニューが充実で食堂感があります。
大衆酒場ビートルのメニュー
フードのメニューです。
串物(鶏、牛、豚)、おでん、鍋類、炒め物などメニューのバリエーションは豊富です。おでんの大根は見た目もよくおすすめ。そして、焼き物とおでんはどれもすごく安い!串はなんと90円から。まさにせんべろ居酒屋!
こちらもフードメニュー。
定番居酒屋メニューが盛りだくさんでかつ低価格。200〜300円台の価格帯です。刺身や揚げ物、焼き魚、煮込みなど充実で肉豆腐がおすすめとのこと。
煮込みは赤と白の2種類あり、具材には豚のガツやシロ、牛スジが入っていて深いコクが特徴です。
ドリンクメニュー。
ビールは黒ラベルで生中が380円です。大瓶ビールは、サッポロ、アサヒ、キリンがあります。またビールにはクラフトビールもあります。
地酒は440円と安いです。樽酒やひれ酒、フローズン日本酒なども。
フード
肉豆腐 430円
たまご付きだとプラス100円です。肉豆腐はコクがあり味も濃い目だったのでお酒に合います。お肉は柔らかめで食べやすく美味しい。
つくね 160円、かしら 140円、しろ 140円を注文。
つくねが、自家製で手作り感があり食べ応えがありました。からも塩加減が良く焼き具合も良い感じ。
朝挽きレバテキ 390円
レバテキにはペレットも一緒についてきました。この上で焼いてから食べるスタイルです。レバー押し付けるといい香りがします。
ペレットは逆転の発想から誕生しました。注文した肉がレアであった場合、「鉄板の熱が伝わり徐々にミディアムになる」との意見がきっかけでした。そこでペレットにより客側が焼き加減を調整できる方法を考えたのです。
おでん 厚揚げ 150円、たまご 150円
シンプルながら、しっかりとおでんのつゆが染み込んでいました。これからの時期にはおでんが食べたくなりますね。
おでん 大根 190円
おでんの大根は、結構大きなサイズです。大根だけは別のさらに乗って提供されて来ました。こちらの大根もよく味が染み込んでいて柔らかく美味しい。
シメのスープ
最後にしじみのスープをいただきました。これがまた飲んだ後にちょうどいいシメ。優しい味がほっとします。
ドリンク
クラフトビール(日替わり)ピルスナー 500円
黒ラベルの生を注文しようとしたところ、クラフトビールがあるのを知ってこちらを注文。大衆居酒屋にクラフトビールは珍しいです。
生レモン酎ハイ 430円
上部がシャリシャリと少し凍っていて、グラスの縁には塩が付いていました。塩を舐めながら飲もうとしましたが結構塩がついていて、避けてそのまま飲みました。。。ただ、酎ハイは冷えていて美味しかったです。
お会計
★2,680円
- 肉豆腐 430円
- つくね 160円
- かしら 140円
- しろ 140円
- 朝挽きレバテキ 390円
- おでん 厚揚げ 150円
- おでん たまご 150円
- おでん 大根 190円
- クラフトビール(日替わり)500円
- 生レモン酎ハイ 430円
まとめ
大衆酒場 BEETLE(ビートル) 野毛店は、野毛ウィンズの向かいにある大衆酒場です。土日祝日は11時から営業で昼飲みができます。店内は、明るく活気がありカウンター席があるのでカウンターで1人飲みもできます。
ビートルのお店のイメージは、シニア層だけでなく、若者や女性までが気軽に利用できる新しいコンセプトの居酒屋である「ネオ大衆酒場」。
料理のメニューは、煮込みや、ハムカツ、串もの、刺し物など定番メニューが充実で食堂感がありみんなで楽しめるリーズナブルな大衆酒場です。
訪問2回目以降の追加情報
2019年12月訪問
ハムカツ 380円
ハムがとにかく分厚い。揚げた衣の部分と比べると一目瞭然の違いです。一口噛むと肉の塊を食べているかのような迫力です。
ポテトサラダ 320円
ポテトがポテサラにまっすぐと刺さっています(笑)。なんとも斬新な形。味も美味しく見た目でも楽しめるポテサラです!
ブツタコ 370円
升にタコがびっちりと詰まっていました。タコはプリッとしていて、食感・弾力ともに美味しい。
名物やかん焼酎(小)460円
中身は前割りの焼酎で飲みやすくするっと飲めてしまう美味しさ。
緑茶 150円
割りもの用で頼んだ緑茶の瓶がオシャレな瓶でした。販売はホッピービバレッジ株式会社であのホッピーを作っている会社です。たしかに瓶に「HOPPY」と。こんなデザインとは知りませんでした。
2020年6月訪問
大瓶ビール 赤星 580円
大衆酒場に大瓶の瓶ビールが良く合います。お酒自体も美味しいけど、この雰囲気だからこそより美味しく感じる一杯があるものです。
豆苗炒め 370円
塩とニンニクの効いた豆苗炒めは、ビールのつまみにもってこいな一品です。結構ボリュームもあり、ちびちび摘んでいるとなかなか減らないほど(笑)
アジフライ 350円
アジフライは、ころもはカラッとしてサクサク感あり。サイズ感もあり、これは定食が食べたくなるアジフライに間違いない。ソースで食べても良し、マヨネーズに付けても良し。
豚レバー串 140円
数量限定と書いてあったので頼んでみました。レバー特有のクセも少なく、程よい柔らかさもあり舌触り、味ともに美味しい。
アンチョビキャベツ 340円
さっぱりとした定番のアンチョビキャベツです。唐辛子が乗ってますがピリッとするほどでもないので辛いの苦手な人でも十分に食べられます。
2020年10月訪問
オニオンスライス(パクチーあり) 360円
オニオンスライスは鰹節と玉子が乗っている贅沢な一品。筆者はパクチーが苦手なので連れが注文したため別皿にしてもらいました。
玉ねぎはシャキシャキして瑞々しく美味しい。玉子と鰹節の組み合わせでシンプルなオニオンスライスにコクが増します。
おでん 焼きちくわ 160円、たまご 150円、しらたき 150円
おでんの具は王道なものですが、ビートルのおでんはつゆが美味しいのでいつ食べても旨い。これからの冬にはこのコスパの良いおでんが欲しくなります。
甲類焼酎なか 280円 と バイス 160円
焼酎のサイズが以前は二種類でしたがこの一種類のサイズに統一されていました。割ものに決めたのはバイスです。
バイスは赤紫蘇の味がするドリンクで「梅酢」の読みとは関係ないそうです。(製造者談)
この焼酎のサイズが絶妙で、筆者の場合この焼酎なかで3杯はいけます。焼酎なかを、1/3注いでバイスを入れてもバイスがやや残る感じ。この組み合わせを均等に保ち続けようとすると中々両方が同じタイミングで空で終わることはなく、ずっと交互に頼んでしまいます(笑) これは罠に違いない。
ちなみに筆者の場合、単純に一杯分の計算で行くと焼酎は1/3なので93円、バイスが3/4ほどなので120円。合わせて一杯の合計が213円!安い!!
2020年11月訪問
鯵なめろう 360円
味噌と鯵のしょっぱさが日本酒や焼酎をそそります。
お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区宮川町2-50-1 メイゾンチュトワイエみなとみらい 1F |
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交通手段 | 日ノ出町駅 徒歩3分 桜木町駅 徒歩5分 関内駅 徒歩8分 日ノ出町駅から270m |
営業時間 | 月~金 16:00-翌01:00(L.O.翌0:30) 土・日・祝 11:00-翌01:00(L.O.翌0:30) |
定休日 | なし |