たぬき亭は、野毛 花咲町エリアに2019年12月にオープンしたばかりの京風おばんざいのお店です。
入り口はこちら。
暖簾にたぬきのロゴマークが目印です。
場所は、野毛小路ではなくちぇるる野毛方面へ続く、動物園通り沿いにあります。桜木町駅からだと野毛ちかみちを通り南1口から出るとすぐです。
たぬき亭の魅力
入り口横に外の席もあるようです。
店内は、シンプルな作りでスタイリッシュなイメージ。無駄がなく料理とお酒に集中できる空間です。
椅子やテーブルは結構しっかりとした作りでした。ちなみに奥のベージュの扉がトイレです。
店内の雰囲気は明るく、落ち着いたスペースなのでおばんざいをオシャレに食べる感じがしました。
席数は、22席です。中はテーブル席3席とカウンター席、外テーブル席となります。
スタッフは、調理場は20代後半?の男性と外は20代と思わしき若くて美人なスタッフがいました。まだオープンしたてとのこともありますが、メニューについても詳しく説明をしてくれました。
この日のお客さんの様子は、日本酒をウリにしたおばんざいのお店とのこともあり、比較的年齢層は落ち着いたお客さんが多いイメージです。
2〜3人でゆっくりお酒を楽しみながら話をするならぴったりな場所。
たぬき亭のメニュー
たぬき亭のフードのメニューです。
定番メニューには鮪ずくしの刺身盛り合わせ1,580円。名物には、京鴨鍋1,080円や塩ホルモン鍋980円があります。
大皿料理はおばんざい料理の角煮980円やおでん盛り合わせ850円、肉じゃが850円などがあります。焼き物の西京焼き780円や、だし巻き卵800円も美味しそう。
こちらはドリンクメニューです。
焼酎とビールなど。焼酎は定番の中々680円や富乃宝山650円があり、ビールはキリン一番搾りの中瓶650円です。
もう少し種類があるといいかなーといった感じですがこれから期待したいと思います。
こちらは日本酒のメニュー。
6種類の日本酒が並びます。種類は長野・栃木・愛知・千葉・宮城などの日本酒です。
各同価格で、90ccで650円、130ccで830円、一合は1,180円です。
日本酒メニューにはプレミアム日本酒メニューもあります。
こちらは一合だと1,580円です。味も種類も上質なメニューとなっています。
フード
お通し(二人前)
出てきてびっくりしたのがこのお通しです。まるでおせちかと思うほど!量と種類に圧倒されます。おそらく今まで食べてきたお通しの中でこれだけの量を見たことがありません!
玉子や魚、そして手巻きなどもあるのでこれだけで結構なつまみになります。同時に他のメニューを注文するまでゆっくり考えられるかと思います。
お通しの味ですがどれも一つ一つしっかりと作られているので味の変化を楽しめ、本当にこれだけで一瞬十分かと思ってしまうくらいでした。
私たちの後に来たお客さんもお通しが来たとき、同じ驚きの反応をしていました。
サーモンのハラス 660円
キレイに焼けたサーモンです。見た目も美しく、思わず日本酒が飲みたくなりました。焼き加減もよくサーモンの脂が濃厚でこれまた美味しい一品。
少し食べてしまいましたが裏はこんな感じ。本当にキレイな脂身です。
ドリンク
キリン一番搾り中瓶 650円
まずはこれで乾杯。
余談ですが、自分でも何故かはよくわかりませんが、焼き鳥には赤星で、家庭和食料理には一番搾りがなぜかイメージとしてしっくり来ます。テレビのイメージからなのでしょうか。
この小さいグラスにゴールドの輝きが眩しい。一番搾りはこの金色の輝きがとてもよく表現されているビールです。
二兎 雄町五十五 純米吟醸(愛知県) 一合1,180円
香りが控えめで米の旨味と甘みがバランスよく、すっきりとした味わいです。日本酒は目の前でまずは大きな器に注がれそのまま次のお猪口ぎりぎりまで注いでくれます。
お会計
★2,490円
- サーモンのハラス 660円
- キリン一番搾り中瓶 650円
- 二兎 雄町五十五 純米吟醸(愛知県) 一合1,180円
※お通し代を忘れたため、合計に含まず。
まとめ
たぬき亭は、野毛 花咲町エリアにオープンしたばかりの京風おばんざいのお店です。
お店の雰囲気は明るく、落ち着いたスペースでデートや少人数での会食に向いています。また、カウンター席もあるので気軽に一人飲みもありかも。
身近な家庭料理のおばんざいと日本酒をウリにしたお店の料理はどれも味わい深く和食好きにおすすめです。お通しがとても素晴らしいのでぜひ体験してみてください。
お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区花咲町2-62 |
---|---|
交通手段 | 桜木町駅JR出口から 徒歩約3分 日ノ出町駅出口から 徒歩約7分 |
営業時間 | ランチ 11:30~15:00 ディナー 17:00~26:00 |
定休日 | 調査中 |