丸祇羅(マルマサラ)は、横浜随一のディープスポットの福富町にある一押しのカレー店です。
入り口はこちらの階段を上り3階です。
場所は初めてだとややわかりづらいので予約した際は、早めに行くことをおすすめします。
最寄りはJR関内駅から徒歩で6分ほど。
陶芸家がデザインした静寂空間でスパイスの効いたカレーを体験できるお店です。
姉妹店は、King Rotiとchangcurryです。ちなみにchangcurryは、丸祇羅(マルマサラ)と同じ場所にあり曜日違いで営業しています。
夜は、「バー 六反」としてBarの営業もしています。
丸祇羅の魅力
ビル入り口の丸祇羅の看板。マルマサラと呼びます。
こちらの看板が目印です。
特筆すべきはこの店内の内装です。陶芸家デザインのこちらの内観はとても雰囲気があります。
「お洒落」という言葉がこのお店にあると言っても過言ではないと思うほどに心落ち着く空間です。ここでは、まるで食事楽しむ人たちを包み込むような時間が流れます。
そしてBGMは「ヒグラシの鳴き声」。この虫の鳴き声がまた、どこか懐かしい雰囲気を連想させ、マルマサラのカレーと見事に調和しています。
カレーのコンセプトにこれほどしっくりくるシチュエーションはありません。
壁のデザインも美しく、洗練されたデザイン。小物一つ一つにこだわりを感じます。
席数は、20席ほどです。カウンター席とテーブル席があります。
スタッフは、この日は2名で男性と女性のスタッフさんです。とても丁寧なお気遣いをいただきました。
お客さんの様子は、ほとんどが20代の女性のお客さんで、男性は自分含め4人くらいでした。なぜこのお店に女性が多いかは、この店内の内観と、丸祇羅のカレーに秘密があります。
丸祇羅はとても人気なお店でかつ営業時間が短いため、並ぶこともしばしば。予約可なので時間が決まっている場合は予約をおすすめします。予約は、公式インスタグラムより可能。
丸祇羅のメニュー
こちらがこの日のメニュー表です。こんな感じでその日ごとにメニューが変わるようです。カレーは基本ワンプレートのカレーです。
その他トッピングも可能です。スパイス味玉100円など。
アルコールは、ビール600円とIHチャイ 400円があります。
フード
丸祇羅カレー 1,200円
プレートにぴったりと詰まったスパイスカレーです。こんな美しい仕上がりでフォトジェニックなカレーは初めて見ました。お店のインスタにもいろいろなカレーがありますが、どれもその仕上がりが美しい。まさにカレーパレットと言えるビジュアルです。
カレーは左上がパリップ、右上がフェンネルキーマ、下面がポークヴィンダルーです。ライスの上には、人参、春菊、焼きなすチャトニ、みつばキャベツ、りんごキャラメルソテー。このりんごがめちゃくちゃ美味しかった。
ヴィンダルーの名前は、ポルトガルのワインとニンニクを使用した豚肉料理「カルネ・デ・ヴィーニャ・ダリョス」(carne de vinha d’alhos)に由来します。
プレートの服さが薄めのため、男性にはご飯がやや少なめに感じるかと思います。ご飯は大盛りも可能とのこと。女性にはこの量でヘルシーでいいかも。
カレーの内容に関しては、女性スタッフが具材など詳しく教えてくれます。
カレー自体はそこまで辛さは無く、スパイス感をより楽しめる味。カレーのベースは、スリランカ風をベースにお店オリジナルの出来上がりになっています。カレーは複数を分けながら楽しめるのでお口の中でそのスパイスを堪能できます。
ライスはタイ米のようでした。これもまたこのカレーに相性が良い。
お会計
★1,200円
- 丸祇羅カレー 1,200円
まとめ
丸祇羅は、横浜のディープエリア福富町にある、陶芸家がデザインした空間でスパイスカレーを楽しめるお店です。
内装がとても静観でお洒落な作り。デートの利用にとてもおすすめできるお店です。昼間なら福富町も明るいので。
カレーはスリランカ風のカレーをベースに複数のカレーをワンプレートで楽しめます。
辛いのが苦手な人でも大丈夫な辛さ控えめの味で、スパイスを存分に味わえます。
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お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区福富町仲通4-2 一和ビル 3F |
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交通手段 | 関内駅から396m |
営業時間 | [月〜土]11:30〜15:00 |
定休日 | 日 |