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【Tunaがる 野毛のスタ場店】創業100年以上の老舗練り物を使ったまぐろ出汁の海鮮おでん

Tunaがる野毛のスタ場店は、立ち飲み横丁「野毛のスタ場」の中にある海鮮おでんのお店です。

こちらが入口。入口は裏手にもあります。

入口の中央にすでに閉店までの日数がカウントダウンされているというのが斬新。

ちなみにこの日は残り988日でした。営業期間は残り約2年8ヶ月です!

さて、こちらの野毛のスタ場、ロゴがあのスター○ックスに似ているのはさておき、コンセプトや由来について調べてみました。

野毛のスタ場とは
コンセプトは「野毛の始まりと終わりは“野毛のスタ場”で!」。飲み屋街「野毛」日ノ出町駅側で、野毛の入り口に当たる場所とのこと。駅から徒歩一分なので、飲み始め(スタート)や、飲み終わりの帰り道にも一杯という時に利用してほしい思いが込められています。野毛のスタバの由来は「スタート」「スタンディング」する場所を省略して「野毛のスタ場」とのことです。

全席立呑(スタンディング)で、1階に3店舗飲食店、2階はフリースペースで、セルフでお酒(1杯100円~500円)を楽しめます。(食事は1階で購入)

集結店舗は以下。

  • Tunaがる
  • せっかち焼鳥「ハットリ」
  • 和い和いイタリアン酒場「とんとんとんきぃ」

オープン日は、2022年9月17日です。

Tunaがるの姉妹店は、野毛に2店舗あり都橋近辺にある三崎まぐろ専門店Tunaがると、横浜ドリームランド内にTunaがるがあります。姉妹店は、野毛のスタ場店と異なり三崎まぐろのお刺身がウリのお店となっています。

まぐろは、漁港直送の新鮮まぐろでこちらも絶品です。

Tunaがる 野毛のスタ場店の魅力

全席立ち飲みのため、カウンター席のほかドラム缶席、店先にも立ち飲み席があります。

席数は、スタンディングなので正確にはわかりませんが、Tunaがるだけでも1階で約15席ほどある模様です。

カウンター下にフックがあるので荷物もかけられるて便利。

内観は、大衆酒場っぽく賑やかで明るい店内です。

スタッフは、この日は女性1名とお店のオーナーのカズキさんがいました。カズキさんはとても人柄が良く話しやすい方です。

お客さんの様子は、20代〜30代の男女が多い印象で活気のある雰囲気。

 

2階席の様子です。

1階に比べかなり広めで、スクリーンモニターもあります。2階には基本店員はいないのでセルフでお酒を作ったりします。

 

セルフドリンクコーナーです。焼酎甲類が100円と安く麦焼酎でも200円で買えます。

その他、隣にはちょっとしたおつまみも購入が可能です。奥にはおつまみのガチャガチャ100円200円があり何が出てくるかは楽しみがあります。

Tunaがる 野毛のスタ場店のメニュー

こちらはカウンター上部に書かれているフードメニューです。

野毛スタ場店のTunaがるは、まぐろ出汁の海鮮おでんをメインに取り扱うお店となります。

唯一無二、上品なまぐろ節で丁寧に出汁を取り、独自の味付けで美味しく仕上げるのが特徴。具材は、横浜で創業100年以上の老舗“石橋”さん練り物を使用しています。

こんにゃく80円〜からと安く大体おでんひとつ平均150円ほどでしょうか。おでんはひとつから注文可能です。

その他、海老団子160円、いわし団子160円、海老巻き300円、玉子120円、盛り合せ(3種類)450円などがあります。

 

こちらはドリンクメニューと一品料理メニューです。

おでんと言ったら出汁割トッピングして出汁割りをアレンジできます。おでん屋の出汁割500円です。

川本屋さんの水出し緑茶ハイ400円で安い!

川本屋さんのお茶は、時折野毛のお店でも見かけたことがあるかと思いますが、こちら歴史あるお店のお茶なのです。しかも地元伊勢佐木にとてものあるお茶です。

川本屋とは
1897年(明治30年)新橋にて初代店主川井タマ岡本ナベにより屋号「川本屋」を創業。その後に、1910年(明治41年)に横浜伊勢佐木町にて2代目店主川井太郎吉が、鰹節や砂糖、お茶などの乾物屋を創業し、100余年同地にて商売を続ける。日本文化である日本茶・鰹節などの伝統製法を継承していきながら、川本屋らしさを大切にし自社ブランド「横濱いせぶらパウンド」や国産にこだわった「オリジナル健康茶」などの新しい挑戦へと試み、それを日本全国に届けている歴史あるお店。

今回ちょっと気になって調べましたが、野毛からすぐ近くの伊勢佐木町に長らくお店を構え、現在五代目店主が営んでいます。

その他、変わり種としてリッチ果実バーサワー(マンゴーor白桃)750円があります。こちら写真はありませんが果実アイスがそのままドリンクに入ったサワーです。豪快なドリンクなので見た目のインパクトがすごいです。

一品料理は、枝豆300円、うにどうふ500円など。

 

ビールに関しては、1階の3店舗ではなく、ビールサーバー1階と2階に設置されているのでそこで500円を投入して買うことができます。

購入したビールは各店舗のカウンターでも飲むことができます。

フード

おでん盛り合わせ 450円

おでんの出汁は、あっさりとした感じですが深みがあり後から出汁が効いてくる味です。

定番のおでん出汁とはまたちょっと違った味わいを感じることができます。この出汁に玉子や練り物を合わせると美味しいです。

この出汁は、出汁割りにぴったりとこの時感じました。

ドリンク

生ビール 一番搾り 500円

グラスはキンキンに冷えていて、ビールをごくごく飲めます。

 

角ハイボール 500円

ハイボールはジョッキタイプではなく通常グラスタイプでいただきます。

 

おでん屋の出汁割り 500円

タイガースのコップで出汁割り到着。

やっぱり思った通り出汁割りがめちゃくちゃ美味しいかったです。思わず一口飲んで美味いと口からでました。

おでんで食べた時の印象とまたちょっと違う感じでしたが、出汁割りにすることでより味に深みを感じる飲み口になります。

これから寒い季節になるので是非この出汁割りで温まって欲しいです。

お会計

★1,950円 

  • おでん盛り合わせ 450円
  • 生ビール 一番搾り 500円
  • 角ハイボール 500円
  • おでん屋の出汁割り 500円

まとめ

Tunaがる野毛のスタ場店は、立ち飲み横丁「野毛のスタ場」の中にある海鮮おでんのお店です。

唯一無二、上品なまぐろ節で丁寧に出汁を取り、独自の味付けで美味しく仕上げるのが特徴。具材は、横浜で創業100年以上の老舗“石橋”さん練り物を使用しています。

こんにゃく80円〜からと安く大体おでんひとつ平均150円ほどでしょうか。おでんはひとつから注文可能です。

その他、海老団子160円、いわし団子160円、海老巻き300円、玉子120円、盛り合せ(3種類)450円などがあります。

2階はお酒がセルフで100円から飲めるので、安く飲める立ち飲み屋としてはリーズナブルに軽く飲めちゃいます。

Tunaがる野毛のスタ場店は、友達とみんなで行くもよし、しっぽり一人飲みで行くも良し、そんな立ち飲み酒場です。

お店情報

Tunaがる 野毛のスタ場店

住所

神奈川県横浜市中区日ノ出町1-24

交通手段 京急本線 日ノ出町徒歩1分
営業時間 平日 17:00~24:00
土日祝12:00~24:00
定休日 無休
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