野毛テポチは、野毛3丁目にある本場大衆韓国料理を感じられる韓国料理店です。
こちらは、お店の入り口。
ビブグルマンを6年連続で獲得した【ピニョ食堂】の姉妹店が野毛エリアに初上陸です。
場所は、ちぇるる野毛の裏側に位置するお店です。
オープン日は、2024年4月です。
野毛テポチの魅力
まず初めに、ちまたでよく見かける韓国料理店ではなく、まるで韓国の街角に迷い込んだような、本場の大衆感あふれるお店がここにあります。韓国の地元の人々が集う賑やかな雰囲気と、本場の味をそのまま再現したような料理が楽しめる、まさに韓国を感じることができる場所です。
店舗デザインのテーマとして、はしご酒利用が吸引の外装デザインとのこと。
あえてビールケースを店先に置いてあることも飲み屋であることを演出しているという細かいこだわりがあります。
また、路面店として窓からカウンター席が見えることもシズル感が出るように店舗デザインしているとのこと。
ファザードはもあえて韓国語のみで日本語を表記しないことで韓国料理店であるということを意識されています。
これだけの徹底したコンセプトを見るとこだわりを感じられずにはいられません。
席数は全22席です。席はカウンター席とテーブル席で分かれています。
この日のスタッフの方は、男女で4名ほどで明るい接客対応が心地よかったです。
お客さんの様子は、カップルから男性同士のお客さんも多く、30代前後の大衆感で賑わう感じでした。
野毛テポチのメニュー
※メニューオーダーは基本モバイルオーダーです。
お店のおすすめとなるトッカルビ 1,925円。炭火で焼いた骨付きカルビ肉のハンバーグです。
その他の大皿料理ではなく、どれも手頃なサイズと価格で提供されているため、グループ以外のおひとり様でも気軽に立ち寄れるお店です。
また豊富な韓国料理を取り揃えていて、韓国の家庭の味を忠実に再現したテンジャンチゲなどもありました。
こちらはちょっと変わったメニューでお弁当メニューがありました。テイクアウトにできそうな変わった目をひくお弁当。
思いでのお弁当 638円。
家庭料理館があり、飲みのシメに良さそう。
ドリンクメニューには韓国ビールのTERRA650円があります。
チャミスルは830円、眞露は880円です。
さらに、チャミスルやマッコリなどの韓国酒に加え、10種類のナチュールワインも取り揃えており、これらと韓国料理の絶妙なペアリングをお楽しみいただけるのが野毛テポチの魅力です。
フード
タコジャン480円(左)とブリのコリアンパッチョ880円(右)
タコジャンは後を引く辛さでビールによく合います。コリアンパッチョは味付けが韓国風でキムチ類と相性が良さそう。おつまみとしておすすめ。
トッカルビ 1,925円（包み野菜と自家製サムジャン付き）
この一品は本場でも長く愛されてきました。その名前の由来は、牛カルビを包丁で叩く様子が「餅（トッ）つき」に似ていることにあります。絶妙な甘辛い味付けが施された肉は、非常にやわらかくジューシーで、一口食べるとその旨みが口いっぱいに広がります。さらに、特製の自家製サムジャンが加わることで、味の深みとコクが一層引き立ち、他では味わえない絶品となっています。
筆者も韓国料理をいろいろ食べた経験があり、実際にソウルや釜山で味わいましたが、このトッカルビは初めて食べました。
まずは、そのまま一口、次に野菜に包んでサムジャンを少し付けて食べたり、味の変化も楽しめます。
まとめ
野毛テポチは、野毛3丁目にある本場大衆韓国料理を感じられる韓国料理店です。
ミシュランビブグルマンを6年連続で獲得した【ピニョ食堂】の姉妹店が野毛エリアに初上陸です。
店構えは、まるで韓国の街角に迷い込んだような、本場の大衆感あふれるお店がここにあります。韓国の地元の人々が集う賑やかな雰囲気と、本場の味をそのまま再現したような料理が楽しめる、まさに韓国を感じることができる場所です。
徹底したコンセプトを見るとこだわりを感じられずにはいられません。
お店のおすすめとなるトッカルビ 1,925円。炭火で焼いた骨付きカルビ肉のハンバーグです。
その他の大皿料理ではなく、どれも手頃なサイズと価格で提供されているため、グループ以外のおひとり様でも気軽に立ち寄れるお店です。
また豊富な韓国料理を取り揃えていて、韓国の家庭の味を忠実に再現したテンジャンチゲなどもありました。
いつもと違う韓国料理を味わいたいあなたにぜひおすすめなお店です！
お店情報
| 住所 |
神奈川県横浜市中区野毛町3-125 1F |
|---|---|
| 交通手段 | 桜木町駅より徒歩3分以内 桜木町駅から188m |
| 営業時間 | 月・水〜日・祝日・祝前日・祝後日 11:00 – 23:00 |
| 定休日 | 火曜 |
