【やきとりむっちゃん】大人の秘密基地！ポーションオーバーかつ、旨い焼き鳥はコチラです

やきとりむっちゃんは、野毛町一丁目にある職人の腕が唸る焼き鳥店です。

こちらは、むっちゃんの入り口です。店前の大きな提灯が目印。

オープン日は、2022年10月です。

※この記事は数回伺った内容を集約しています。つまりイチオシ店です。

やきとりむっちゃんの魅力

店内は、野毛っぽさを感じるザ焼き鳥店の風格があります。

最近は割とモダンなオシャレなお店がオープンする中、身近な存在感があります。

席数は、カウンター8席と奥に立ち飲み席が1席あります。立ち飲み席は混み具合により相席になります。

暖かい灯りの中、いつの間にか隣の人と仲良くなれるそんなアットホームさがあります。

お店の方は、焼きを担当している店主と日替わりでスタッフの方がいるようです。

店主の方は、職人の佇まいがありはっきりとした言動で曖昧なことは言わないそんな仕事っぷりが伺えました。それはまさに料理に反映されているかのごとく、たくさんのこだわりが感じられます。

店内が混んでいる時も、お客さんにできるだけドリンク以外に一品でも先に提供するべく周りに気を配っている感じが見られました。その分、対応できる優劣を適切に判断しているのかと思いました。

お客さんの様子は、カップルや40〜50代の方も多く、実にたくさんのお店のファンがいるイメージです。ただ、新規のお客さんも結構見かけたので口コミなどで徐々に知る人も増えているようです。

実際にいろいろなネットの口コミを拝見するとお店の雰囲気の良さについてコメントをたくさん見かけます。もちろんそれにはしっかりとした秩序があるからかなと思います。

どこかで見かけたコメントで「ここには変なお客さんがいない」まさにそれは筆者も感じました。数回訪問させていただきましたが、たしかにそれだ！と思いました。

やきとりむっちゃんのメニュー

串焼きは1本250円で提供されています。なんと言っても串の素材が大きいのが特徴です。

こちらはドリンクメニュー。

一部のドリンクはセルフ方式になっています。例えばビールの中瓶680円を注文する際は、店員に一声かけてから、店内奥にある冷蔵庫から自分で取ります。栓抜きも自分で使って開けます。

サワー系も外はセルフ方式で同じく冷蔵庫から取ってきます。

フード

みそきゃべ胡瓜　680円　※右奥の小皿はお通しです。

まずは、さっぱりとした野菜をオーダー。

白レバー　250円

これ、写真だと伝わりづらいですが、かなりポーションが大きいのです。

ネットの口コミを見るとみなさん、その大きさに驚いている人が多数。

味は、非常に滑らかでクリーミーな舌触りがあり、臭みが少なく食べやすいのが特徴です。外は香ばしく、中はトロっとした食感が楽しめます。

左から　ハツ・かわ　各250円

ハツの味は、レバーに比べてかなりあっさりとしていますが、ハツはコリコリとした食感がありこれがまた美味しい。シンプルながらも濃厚な旨味が引き出されます。

かわは、脂が多くてジューシー。こちらも香ばしい風味が出て、内側は脂の旨味が溢れます。

ミニトマト　250円

なんとこちら筆者一押しです。意表をついた味で、ハーブ系？の香りを纏ったミニトマトが急に口の中を洋風に仕上げてくれます。これ本当に美味しかったです。

葱間　250円

定番のねぎま。これも本当に素材が大きく食べ応えありです。ももとネギって一緒に頬張ると甘味と旨みが相まってより美味しい。

左からもも・ヤゲン軟骨　各250円

ヤゲン軟骨は、独特のコリコリとした食感が特徴。ヤゲン軟骨は鶏の胸骨にある部分で、軟骨部分が多いため、歯ごたえが非常に良く、噛むと軽い弾力を感じる食感が楽しめます。

味は淡白で脂っぽさが控えめなため、食べやすく塩など相性が抜群。カロリーも低めなので、あっさりとした風味が、こってりとした焼き鳥の他の部位と比べてヘルシーです。

つくね　250円

つくねは、ややふわふわと柔らかい食感が特徴。味はもちろんジューシーで、鶏肉の旨味が詰まっています。

銀杏　250円

銀杏は少しほろ苦い独特の風味と、柔らかくもちもちとした食感があります。外側は香ばしく、中はとろっとしたクリーミーな食感。塩を軽くふって食べると美味しさ倍増です。

焼き鳥と一緒に食べると、鶏肉の旨味とのコントラストが楽しめ、さっぱりとした味わいが口の中をリフレッシュしてくれる存在です。

ドリンク

ビール中瓶　サッポロ赤星　680円

ビール好きにとって根強い人気を持つクラシックビールです。

赤星はしっかりとした麦の旨味があり、ホップの苦味がほどよく効いています。重すぎないコクがあり、深みのある味わいが特徴。

また、さっぱりとしたキレがあるため、後味がすっきりとしており、食事に合わせやすいので筆者もよく飲みます。

（最近はもっぱら家だとスーパードライ缶飲んでますが）

赤星は、甘味、苦味、酸味のバランスが良く、飽きのこない飲み心地が特徴のため、特に焼き鳥に相性抜群です。

「昔ながらのビール」を好む方にとっては、赤星は特別な存在で、そのクラシカルで力強い風味が楽しめます。

まとめ

やきとりむっちゃんは、野毛町一丁目にある職人の腕が唸る焼き鳥店です。

店内は、野毛っぽさを感じるザ焼き鳥店の風格があります。

暖かい灯りの中、いつの間にか隣の人と仲良くなれるそんなアットホームさがあります。

店主の方は、職人の佇まいがありはっきりとした言動で曖昧なことは言わないそんな仕事っぷりが伺えました。それはまさに料理に反映されているかのごとく、たくさんのこだわりが感じられます。

焼き鳥は、とにかく素材が大きい・美味しい非の打ち所がない、かなりおすすめしたくなる味わいです。

また手の込んだメニューもあり、いろいろなものを注文する楽しみもあります。

一人で飲むもよし、仲間と飲むもよし、そんな居心地のよい焼き鳥店です。

お店情報

やきとりむっちゃん