【日本酒と牡蠣 モロツヨシ野毛本店】日本酒飲み放題30分600円！希少銘柄と豪華食材が織りなす至福の日本酒体験

日本酒と牡蠣 モロツヨシ野毛本店は、野毛町一丁目にある日本酒専門の居酒屋です。

日本酒を愛するオーナーが、日本酒を身近に楽しむをコンセプトに、日本酒専門の居酒屋を開店しました。オーナーの「こんな日本酒のお店があったらいいのにな」という想いからモロツヨシは誕生しました。

※ああ、本記事を書くまでにだいぶ間が空いてしまいました。orz

こちらはお店の入り口です。

オープン日は、2022年12月です。

姉妹店は、野毛にはもう一店舗モロツヨシ野毛別館があり、その他、本厚木店、二俣川にある日本酒 ますおです。

日本酒と牡蠣 モロツヨシ野毛本店の魅力

モロツヨシはなんといっても、日本酒飲み放題が30分600円！

しかも、本全国から厳選して取り寄せたどれも自信を持ってオススメできるものばかりというのだから、いやはや恐れ入ります。

写真は日本酒が選べるショーケース。胸が高鳴ります。

※ちなみに酒瓶を割ってしまった場合は5,500円とのこと。くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。

こちらもショーケースの日本酒です。本当に様々な種類の日本酒があります。

店内は、清潔感ある明るい佇まいです。ゆえに、初めての人でも入りやすい空気を醸し出しています。

席数は、おおよそ20席前後の空間で、カウンター席やテーブル席もあるので一人飲みにも。

この日のスタッフの方は、3名ほどで営業されいました。特に女性のスタッフさんが元気で明るく日本酒飲んでいると幸せな気分になります。

お客さんの様子は、日本酒が好きな方々。これに尽きますね。この日は年齢層はやや高めで30代〜な感覚でした。

モロツヨシでは、四合瓶（720ml）の価格が3万円を突破する豪華な日本酒も取り扱います。

蔵元がこのような高価格を設定するのには、確固たる理由が存在し、その背景には自信と誇りが感じられます。

そのため、こんな日本酒を試飲してみたいと思う人も多いはずです。

しかし、数万円もするお酒を購入することには多少の抵抗感があり、一杯を飲むにしても、何となく躊躇してしまう。ただ少し試したい、そのような思いに対応する店が存在しなかったため、オーナー自らで実現しようという考えからお店が誕生しました。モロツヨシでは、高級日本酒を10cc単位での販売を行っています。

看板メニューの牡蠣は豊洲市場で一位を獲得した岩手県広田湾産の牡蠣を始め、オーナー自らが産地に直接足を運び、目利きした特選の牡蠣を提供しています。日本酒とのペアリングが試せるのも魅力。

そしてなんといってもモロツヨシの魅力は全国厳選！日本酒飲み放題30分である。

数十種類の厳選された日本酒が常に専用の冷蔵庫に並んでおり、お客自身で好きなものを選び、自由に量を調整して飲むスタイルです。

純米酒と純米大吟醸、米の種類の違いや、辛口から甘口までの日本酒度など、全てが一つずつ異なる日本酒を様々に試飲し、自分のお気に入りの一杯を探し出してみてください。

ちなみに店名のモロツヨシは、店主が某俳優に似ているとのこと。

日本酒と牡蠣 モロツヨシ野毛本店のメニュー

こちらはドリンクとフードのメニューです。

ちなみに日本酒飲み放題は、飲み放題30分600円のほか、

日本酒飲み放題 神 ～かみ～　ちょっとお高目な日本酒も飲み放題に♪が30分 1,000円、

日本酒飲み放題 仏 ～ほとけ～　少量生産、限定生産の希少な日本酒だって飲み放題！！30分 1,500円

希少・高級 日本酒　一度は味わってみたいあの銘柄やなかなかお目にかかられない銘柄も！ 1杯 800円～

※日本酒ごとに価格が異なります。公式HPより参照。

などがあります。

また、飲み比べもあります。

希少・高級 日本酒 三種飲み比べ　1200円～

人気銘柄の「十四代」「飛露喜」「而今」「新政」「田酒」などを常時取り揃えあり。

運が良ければ市場ではなかなか出回らない希少な銘柄や、知る人ぞ知るあの銘柄などに巡り合えることも。

こちらはプレミア日本酒のメニュー。

特別純米の而今がありました。

而今(じこん)は、三重県名張の銘酒。こちら結構な値が張る美味しいお酒です。

令和元年初醸造より、新型甑の導入したことにより、大西杜氏が理想とする蒸し米ができるようになりました。それにより外硬内軟で、はぜ込みの良い麹を作れるようなり、しぼりたて新酒でありながらフワッとやわらかな旨みと滑らかな余韻、そこに微発泡もあり、更なる酒質向上を実現することができたとのこと。

ちなみに日本酒而今の情報は以下。

原料米 : 麹・山田錦(34%)、五百万石(66%)
精米歩合 : 60%
アルコール分:16%
産地:三重県　木屋正酒造

フード

こちらはお通し。

酸味があり美味しい。

なめろう　500円

和食のつまみといえばなめろう。日本酒にはベストであろう。

白レバーネギまみれ　500円

こちら美味しいかったです。

至高のカキフライ　500円

看板メニューの牡蠣もいただきました。

外はサクサク、中はフワトロジューシーな揚げたて牡蠣フライは絶品です。

ドリンク

今回は30分600円の日本酒飲み放題を選び、まずは一杯目 相模灘（さがみなだ）から。

相模灘は、滑らかさのある酒質ですが飲みやすさもあります。バニラ系の微かな吟醸香と艶やかで軽快な旨味があります。

長野産美山錦を60％まで磨き上げて仕込んだ特別本醸造は、大吟醸と変わらない完全手造りによる吟醸仕込みです。相模灘らしい米の旨味と透明感を求めている方には最適です。

アルコール度数が16度台とやや高めながら、すーっと飲めてしまいます。

お次は隆（りゅう）です。

隆は、神奈川県の13蔵元の中でも一つ、川西屋酒造店が醸造しています。明治30年（1897年）の設立という長い歴史を誇るこの蔵元は、名水として知られる丹沢山系の水源と、地元足柄地区で栽培される酒造に適した種「若水（わかみず）」を原料とした「丹沢山（たんざわさん）」という名品で評価を受けています。

隆も同じく丹沢山系の水を使用しますが、こちらは特定の品種にこだわらず、各名産地と契約を結んだ田んぼから届く上質な米を原料にします。

隆のラベルには用いた酒米とその収穫年が明記されています。隆は米の品種や収穫年によってその風味が変わるという独特の性格があります。また、出荷量が非常に少なく、特約販売店も数十軒と限られていることから、稀少な日本酒としても知られています。

お次は、曙光（しょこう）純米吟醸 酒未来 生原酒です。

曙光は、神奈川県 茅ヶ崎市、熊澤酒造の日本酒です。

フルーティーさのある日本酒で、上品な味わいでした。

まとめ

日本酒と牡蠣 モロツヨシ野毛本店は、野毛町一丁目にある日本酒専門の居酒屋です。

日本酒を愛するオーナーが、日本酒を身近に楽しむをコンセプトに、日本酒専門の居酒屋を開店しました。オーナーの「こんな日本酒のお店があったらいいのにな」という想いからモロツヨシは誕生しました。

モロツヨシの魅力は全国厳選！日本酒飲み放題30分である。

数十種類の厳選された日本酒が常に専用の冷蔵庫に並んでおり、お客自身で好きなものを選び、自由に量を調整して飲むスタイルです。

純米酒と純米大吟醸、米の種類の違いや、辛口から甘口までの日本酒度など、全てが一つずつ異なる日本酒を様々に試飲し、自分のお気に入りの一杯を探し出してみてください。

看板メニューの牡蠣は豊洲市場で一位を獲得した岩手県広田湾産の牡蠣を始め、オーナー自らが産地に直接足を運び、目利きした特選の牡蠣を提供しています。日本酒とのペアリングが試せるのも魅力。

とにかく日本酒好きにはとてもおすすめなお店ですのでぜひ！

お店情報

日本酒と牡蠣 モロツヨシ野毛本店