はあとは、野毛一丁目にある馬肉料理で有名な落ち着いた居酒屋です。2012年5月オープン。
馬刺しがイチオシとなっていて、肉に合う日本酒も豊富に揃っています。
こちらは入り口。お店の入り口を見ると元はスナックかバーの居抜きのような感じです。
姉妹店は、お隣吉田町にあり同じく馬肉と焼き鳥を提供している29BYです。意味は、Bは、Beer Baniku、YはYakitori。食べログ3.5以上で、はあとが馬肉と日本酒メインに対して、29BYは自家醸造のクラフトビール・馬肉・焼き鳥が楽しめるお店となっています。
はあとの魅力
カウンター席。席数は全20席で、カウンター6席、テーブル席3、個室があります。「おとなの週末」などにもはあとは掲載されていて、とても人気のあるお店なので、この日はオープンと同時の予約で入店。数分してから一気に満席になりました。さすが馬肉の名店。
店内は、元々は違う形態のお店の居抜きだったのか、スナック?バー?のような店内の作りです。カウンターの椅子が高いからそんな雰囲気がしました。店内の照明もやや薄暗目。
スタッフさんは、提供する馬刺しにとても丁寧に説明してくれてました。いい感じです。
さて、こちらのお店、はあとはなんといっても馬肉の種類が豊富で特に馬刺しがオススメとなっています。馬刺しの盛り合わせも7種類の部位が楽しめます。こんなにいろいろな部位を馬刺しで食べたのはおそらく初めて。それに合わせて日本酒も色々な銘柄が常備されています。刺しにはやっぱり日本酒が合いますもんね。
はあとのメニュー
とにかく、「馬」とつくメニューの多さにびっくり。馬刺しは最大7種類の盛り合わせがあり、部位はロース・ハネシタ・フタエ・コウネ・サクラ・馬タン炙り・特選となっています。※仕入れ状況により変更ありとのこと。
そのほか、馬の生ハムや定番の桜ユッケ、馬肉しゅうまいなど馬肉を活かしたメニューが豊富です。
全体的にさっぱり系のメニューが揃っていて、どれも日本酒に合いそうです。和食好きの筆者にはたまらんです。
左は今日のおすすめメニューと右は日本酒のリスト。日本酒が20品ほどずらり。
馬白子ポン酢が気になります。
こちらはドリンクメニュー。お酒は各種あります。ビールはプレモルです。席チャージ料は300円。
フード
馬刺し五種盛り合せ 1,680円
馬肉の部位は、ロース・ハネシタ・フタエ・コウネ・サクラの五種。並べてみると馬肉の見た目も全然違うもんですね。とにかく新鮮で美味しそう。
今までそんなに馬肉専門店は行ったことがなかったのでこんなに複数の部位を食べ比べるのは初めてです。どの部位のお肉も絶品。
馬肉についてくる薬味(写真左上)は、しょうが・ニンニク・柚子こしょう・豆板醤の4種類です。タレはゴマ油・ポン酢・醤油で、醤油の味は甘めでこれがまた馬肉に合う美味しさ!
タレや薬味が豊富ですが、ニンニクやしょうがであっさりと食べるのも良し。
馬レバー刺し 1,000円
この馬レバーは口の中でトロけます。臭みもなく、つやっつやでトロトロなレバーはおつまみに最適。こんなレバー食べたことないです。
ドリンク
ハイボール 500円
ほんとは日本酒をいきたかったのですが、1軒目だったからハイボールでゴクゴクと。冷えていて美味しい。
写真にはないですがプレモルもオーダー。
お会計
★4,030円
- 席料 300円
- プレミアムモルツ 550円
- ハイボール 500円
- 馬刺し五種盛り合せ 1,680円
- 馬レバー刺し 1,000円
※料理は2名でシェアして食べたのでおおよそ一人2,700円ほど。
まとめ
はあとは、野毛一丁目にある馬肉料理がおすすめの居酒屋です。お店は落ち着いた雰囲気でカウンター飲みもできます。がやがやしてるよりかは照明も薄暗い目でゆっくりした雰囲気で楽しめます。人気店なので確実に入るには予約は必須かと。メニューは「馬」とつく料理が豊富で、馬刺しをはじめ、日本酒の銘柄も充実しています。美味しい馬刺しを食べたくなったらはあとへ。
お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区野毛町1-47 |
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交通手段 | JR「桜木町駅」より徒歩5分 京急「日ノ出町駅」より徒歩5分 桜木町駅から211m |
営業時間 | [火~土] 17:00~翌1:00 [日・祝] 17:00~24:00 日曜営業 |
定休日 | 月曜日 |