まんてんプロは、関内駅北口からすぐ。そして、セルテの隣・ファミリーマートから直近のところにある立ち飲みのフライ・もつ肉店です。オープン日は2019年4月15日。まさにこの記事を書いてる日です。
入り口の写真。オープン日ということもあり入り口にはたくさんの花がありました。
そして、入り口には多分これからの時期に最適な立ち飲み席もありました。
お店は揚げ物がメインの立ち飲みせんべろ居酒屋です。姉妹店は、一番近くでみなとみらい線「日本大通り駅」が最寄りのチャコールスタンド ベンテンと野毛にあるチャコールスタンドノゲです。またチャコールスタンドは、横浜市中区近辺に展開するもつ肉店系列となり、もつ肉店は車橋店(2019年3月閉店)・大和町店・関内店。さらにぴおシティにはネオ大衆食堂2.0のとぽすもあります。これらは株式会社Def eatが営んでいます。
まんてんプロの魅力
店内のイメージは大衆居酒屋で、串カ○田中のスタンディングVerな雰囲気といったらわかりやすいでしょうか。雰囲気からして串カツが美味しい感じがめちゃくちゃ漂ってきます。
立ち席だけですが、25人ちかく入れそうな感じです。
この日はオープン初日ということもあり、一見さんやサラリーマンの方々、系列店の常連さんらしきお客さんで賑わっていました。
また、初日だったため、21時頃でも品切れのメニューがちらほらと。
カウンター席。こう見ると立ち飲みの晩杯屋のイメージにも見えてきそう。非常に馴染みやすい雰囲気です。
ソースは、特に二度漬けの注意書きもなく置かれています。ソースはさらっとした感じで、くどくなくて美味しい味。
これ、タレやドレッシングでもなくチューハイ用の卓上シロップです。斬新なシステムでチューハイ(濃さの調整無料)を頼んでお好みのシロップを入れて味を変えて楽しめます。
スタッフの方は、この日は全員男性スタッフ。皆、初日ながらオペレーションも整えきれないなかで気持ちの良い感じの方でした。
料理のメインはフライ。揚げ物です。もつ肉店系列としては、フライ系メインは初なのではないでしょうか。野毛では人気店の系列なだけに揚げ物ということで期待が高まります。
ちなみに、店内禁煙ですが、電子タバコはOKとのこと。
そしてお店の名前ですが、「まんてんプロ」です。正直なんか変わった名前だなと思いましたがまんてんプロの店名の由来は、厨房のフライヤー(揚げ物を揚げる調理器)から取った名前だそうです。その調理器はかなり良いものらしく、匂いがでないとか。
まんてんプロのメニュー
串カツを看板メニューとして、もつ煮込みや肉吸いなど様々。もつ肉店といえば、定番の「とろレバ刺し」も。
メニューに無駄がなく、正直どれも美味しそうで二人以上いたらいろいろ頼めそうでした。
エビフライに、高級食材の「天使の海老」が!これ絶対うまいやつです。
やはりこちらも、ぴおシティの「とぽす」と同じくチューハイがオススメのようです。
まんてんチューハイは、330円からでアルコールの濃さの変更が無料とかなりお得!チューハイはそのままでも飲めますが、卓上にある無料のシロップを加えて飲むこともできます。
ちょっと味を足したいときにいいアレンジです。ちなみにお店のスタッフさんはハイボールに生姜やレモンのシロップを入れて飲んだりしているそうです。
そして焼酎は地域最安値価格でボトルの提供があります。
右下の「カチカチシャーベットスパークリング」はもしかして、とぽすにあったシャーベットサワーの進化版かな?次行ったときに頼みたい一品。
フード
横濱串カツ タレカツ 150円
まずは看板メニューだろう串カツ。思ったとおり、まったく油のくどさはなく、カラッと上がった衣にさらっとしたソースが良く合います。そして肉は食べやすいサイズですが厚みがあります。これ、ほんと美味しい!
とりにく 140円
これ、名前のとおりそのまんまです。はじめ良くわからないで頼んでしまいましたがチューリップのような感じです。
シンプルに言うと唐揚げですが、これが、サクサクした揚げ具合でビールやハイボールに良く合う味わいです。おつまみに最適。
ガツ刺し 380円
コリっとした食感で美味しい豚肉です。卵黄が奥に隠れていて食べてる途中で気づきました。混ぜてつけて食べるとさらに美味しさがアップします。
地獄カツ 150円(左)、牛はらみ 180円(右)
地獄カツは辛めとのことでしたが、筆者の主観ではそこまですごく辛い感じでもなくピリ辛〜イメージでした。ソースもかかっているのでそれでよいバランスが取れている感じで美味しかったです。
牛はらみもお肉が柔らかく美味しい。
カマンベール 180円
チーズが熱々でとろける。フライと言えばチーズですね。
コールスロー 200円
揚げ物の合間に食べるにちょうど良い一品。レモンと昆布がきいていて、さっぱりとして食べやすい。コールスローと聞くとここまでシャキシャキ食べるイメージがなかったので逆に食べ応えがありました。
ドリンク
生ビール 440円
やはり定番の生はメニュー端にあり。泡がきめ細やかく美味しい。
ちなみに瓶ビールはサッポロ赤星。
糖質ゼロ まんてんチューハイ(ふつう) 330円
アルコールの濃さは無料で変更が可能。濃さは、ほろよい・ふつう・ストロングと選べます。
このままでも飲めますが、卓上のシロップのレモン・生姜・バイス・まんてんを無料で入れて味を変えて楽しむのもよし。
バイスシロップ投入。紫蘇の香るチューハイへ。酔っているとこれをどれだけ入れて良いかわからなくなるのもまた楽しい。
お次は、まんてんシロップを。
まんてんと書かれたシロップは、お楽しみ&気まぐれと書かれていたので何が入っているかは入れて見てからのお楽しみだそう。
まんてんシロップを入れて、こんな感じなりました。
味は、カルピス系のシロップですね。でもそんなに甘くないから飲みやすい。
お会計
★2,480円
- 横濱串カツ タレカツ 150円
- とりにく 140円
- ガツ刺し 380円
- 地獄カツ 150円
- 牛はらみ 180円
- カマンベール 180円
- コールスロー 200円
- 生ビール 440円
- 糖質ゼロ まんてんチューハイ(ふつう) 330円 × 2杯
※レシートは消費税込み合計です。
まとめ
まんてんプロは、もつ肉・チャコールスタンド・とぽすの系列店でフライが自慢の立ち飲み居酒屋です。最寄駅はJR根岸線 関内駅から徒歩2分ほど。ほぼ駅前です。串カツをはじめ、系列店の看板メニューのトロレバや肉吸いなども豊富にあります。
カツは肉系が充実していて、がっつり食べることができます。また揚げ物はくどくなくさらっとしてサクッとした食感。女性でも油を気にせず食べやすいです。関内駅近くでせんべろを楽しむなら「まんてんプロ」へ。
訪問2回目以降の追加情報
2019年5月某日訪問
ポテトサラダ 420円
缶詰の容器に入って出て来たポテトサラダ。上には蟹がのっています。下の方にはポテトがぎっしり。なかなかのボリュームなので2人でつまむとちょうどいいかも。
横浜もつ煮込み 380円
まるで小さな坦々麺のようなビジュアル。見た目からすでに美味しさを放って来ます。
煮込みの味はオリジナル感があり濃すぎずちょうど良い。具も大きめで、めいいっぱい器に入っている食べ応えあるもつ煮込みです。
お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区真砂町3-28 第1柳下ビル |
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交通手段 | JR京浜東北線 関内駅北口より徒歩2分 関内駅から102m |
営業時間 | 月-木 16:30~23:00 金 16:30~23:30 土 16:00~23:00 LOは30分前 |
定休日 | 日曜 |