【野毛】激安の居酒屋 特集11選【財布に優しい】

【はなみち】希少!日本酒自販機が置いてある昼から飲める立ち飲みせんべろ

はなみち(【旧店名】第三酒寮キンパイ) は、桜木町駅直結「ぴおシティ」の地下二階にある立ち飲み店です。コスパがよくせんべろできるお店としてもぴおシティでは老舗の有名店です。

桜木町駅からすぐ地下へ繋がる階段。このピエロの看板が野毛へお出迎え。

はなみちは、途中名前を変えつつも昭和43年ぴおシティ開業時からあるお店で、創業50年になります。

はなみちの魅力

はなみちの入り口。はなみちは昼の12時オープンということもあって、昼から常連さんで賑わうお店。

途中店名を「キンパイ」から「はなみち」に変えたそう。キンパイ時代からのお店の佇まいは変わらず昭和レトロ感がいたるところに見られます。

ポスターの人物が歴史を語ってくれます。

メニューの短冊の色の変化が歴史を物語っていますね。渋く、いい味わい。

たしか、カウンター側ではない方にぶら下がってるメニュー短冊は、常備メニューではなくそのまま店の内装に溶け込んだものもあるとか。何を頼んで良いか分からないときは店員さんに聞いてみるか、カウンター中央の奥にその日のメニューが記載されてありました。

はなみちの印象といえば、コレ!

店のカウンターには、日本酒の自動販売機があり一杯200円を入れて買えます。ひやと燗が選べ、ひやは常温です。

コレ見た時、日本酒飲みたいスイッチが入りました(笑)

赤と青のボタンがあり、このスイッチを押した時のスイッチ感がたまりません。少し筆者が何を言っているのか分からないかもしれませんが、それくらいテンションが上がるレトロ自販機なのです。

とにかく昭和からある立ち飲み屋としてのあじが半端なく、そしてお酒の好きな常連のおじちゃん達に愛されるそんな雰囲気のはなみち。

たしか、子供の時はよく競馬新聞片手に飲んでるおじさんを見かけたものです。最近では若いお客さん女性どうしで入店する方もちらほら見かけます。

席数は、全て立ち飲みスタイルで店内が15人ほど入れる感じで店先席は6人ほどでしょうか。

スタッフは4名体制だそうで、特に私はグンちゃんとの相性で呼ばれる店員のおじさんがいい人だなと思いました。この人が常連さんから愛されている理由も触れ合い方を見ているとすごく伝わって来ました。

はなみちのメニュー

はなみちは、主に海鮮系の料理がウリで、箱ウニが特に人気です。私はまだ食べれたことはありませんが、人気のゆえ、開店と同時にすぐ売り切れてしまうとのこと。理由はいいウニがコスパ良く食べられるからです。

他に刺身ホタルイカ、煮込みなどおつまみメニューが豊富でどれも人気だとか。

どれも300円前後と本当にこの値段でいいのかという安さです。

お会計は先払いになります。

フード

ハムカツ 300円

安定の味のハムカツでチーズ入りです。

かつおの刺身

お刺身が新鮮で美味しい。

 

マグロぶつ 300円

マグロのボリュームがすごいところを撮りたかったのですが、美味しくてそんなことも忘れて食べてたら残り一枚だけ写真に写せました(笑) 本当はもっとあります。

ドリンク

レモンサワー  350円

はなみちのお酒は濃いめなので、お酒好きには嬉しい濃さ。ちなみに生ビールは400円です。

 

日本酒 200円

日本酒自販機の上に置いてあったグラスを自販機に設置してセルフで200円を投入してひやを一杯。もういい気分。

お会計

★1,450円 

  • ハムカツ 300円
  • マグロぶつ 300円
  • かつお刺身 300円
  • レモンサワー  350円
  • 日本酒 200円

まとめ

はなみちは、野毛の入り口 ぴおシティ地下二階にある立ち飲み居酒屋です。ぴおシティ地下二階の飲み屋フロアの中でも年季の入った創業50年の老舗店でコスパの良いせんべろ。とにかく佇まいが昭和の感じがあり筆者みたいな中年にはとても心地よい雰囲気です。そして何と言っても日本酒自販機はお酒好きな人にはたまらないもので、見るだけでもワクワクしますね。

お店情報

はなみち(【旧店名】第三酒寮キンパイ)

住所

神奈川県横浜市中区桜木町1-1 ぴおシティ B2F

交通手段 桜木町ぴおシティ地下2階
JR桜木町 徒歩2分
横浜市営地下鉄 桜木町徒歩1分
桜木町駅から28m
営業時間 月〜金 12:00p.m.~21:45
※揚げ物ラストオーダー20:45
※飲み物、揚げ物以外のラストオーダー 21:15
土 12:00p.m.~19:30
定休日 日・祝日
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