【野毛とりとん】丸鶏1羽！タッカンマリが食べ放題の韓国料理専門店

野毛とりとんは、野毛で韓国料理が味わえるタッカンマリ専門店です。

入り口の写真。この白い看板どこか見覚えがあるような。。。

野毛のエリアの中でも野毛とりとんは白い看板で目立つお店です。

オープン日は、2012年4月です。

ちなみに野毛とりとんは株式会社ニュールックが事業展開しているお店で、このほかに、野毛ホルモンセンター、野毛ホルモンセンターはなれ、もつしげ野毛小路が同系列となります。

上記全て白い看板で統一されていますね。どおりで似てるなと。

とりとんの魅力

野毛とりとんは、数回入店したことあるお店ですが、今回は初めて二階の席に通していただきました。

二階へつづく階段。

階段の壁には古い文字の壁紙が。

二階の個室席へ。この部屋は個室になっていますが、左の仕切りを開けると隣のスペースとも繋がるようです。椅子は少し高さのある椅子になっています。

二階席からの眺め。

ふと見上げると、タッカンマリ奉行の文字が。「私がこの鍋育てます」

お店は一階はテーブル席で二階は座敷タイプになっています。広さは、席が48席で、１階はテーブル５つで、席が20席。二階は座敷28席となっています。

どことなく広めの一軒家を改装したような作りになっていて、二階は韓国の家に来たようなイメージです。

スタッフさんは若い方が多くテキパキとしていました。

この日のお客さんは、若い方や家族づれのお客さんで、女性の方が多い印象です。やっぱり韓国料理は女性に人気ですね。筆者の友人(女)もタッカンマリだから楽しみに来ましたと言ってました(笑)

野毛とりとんは、基本的にタッカンマリ食べ放題を食べることをオススメしたいお店ですが、単品料理もあります。

とりとんのメニュー

左からタッカンマリ鍋セット 食べ放題120分（2,780円）、飲み放題が付く満腹コースは4,170円。さらに料理がいろいろ付く極コースは4,630円です。右側に単品メニュー。

最近流行りのカンジャンセウもあります。カンジャンケジャンは有名ですが、それのエビ版で、海老を醤油漬けにした韓国料理です。

チヂミは、ニラ・岩のり・海鮮の３種類ありハーフサイズも選べます。

こちらはドリンクメニュー。基本の飲み放題は赤文字のメニューが除外されます。

韓国のお酒はマッコリのほか、チャミスルもあります！

タテギもありました。タテギは韓国の調味料で、なかなか刺激的な辛さです。辛いもの好きにはいいかも。

フード

タッカンマリの満腹コース 4,170円

タッカンマリ食べ放題と + ２時間飲み放題のコースにしました。タッカンマリは、鶏肉はもちろん具材も食べ放題となっています。

まずはキムチから。キムチはそのまま食べても鍋に入れ込んでも、どちらでも食べ方はOK。

テーブルには、タッカンマリの食べ方が記載された用紙が置かれていました。

タッカンマリにはタレは自分で調合してつくります。調味料は、お酢やマスタード、醤油、ニラなどを合わせて作ります。

タレの出来上がり。鍋ができたら、タレをつけて食べます。これがめちゃくちゃ美味しいのです！スープが濃厚で具材に味が染み込んでいるのでタレとの相性もGOOD。

具材を入れたばかりの様子。本当に鶏がそのまま入ってます。食欲が一気にMAXへ。

途中、ハサミで鶏を切っていきます。

ちょっと絵的にうまく撮れませんでしたがこんな感じです。

ドリンク

飲み放題のビールは、プレミアムモルツの瓶になります。グラスもプレモル。

こちらはやかんのマッコリ。マッコリも飲み放題に含まれています。

せっかくなので、ビールとマッコリを合わせるお酒を作りました。通称モッコリです。

冗談でなくて本当にそう呼ばれています(笑)　少なくとも私の界隈では。

マッコリのみでも、普通に飲みます。うん、美味しい。

贅沢かもしれませんが、できれば、チャミスル（焼酎）も飲み放題に入ってたら嬉しかったな。

ちなみに韓国で焼酎を買うと大体150円くらいで売ってます。水が150円だったのでほぼ同じ値段で飲むことができます。

お会計

★4,170円 

• 満腹コース（一人分） 4,170円

※４名で利用。

まとめ

野毛とりとんは、韓国料理が味わえるタッカンマリの専門店です。基本はタッカンマリ食べ放題コースとなっており、みんなでタッカンマリを楽しみながら食べるのがおすすめ。タッカンマリは鶏が丸ごと一羽入っているダイナミックな料理です。タッカンマリの他にチヂミやサムギョプサルなど単品料理もあるので存分に韓国料理を味わえます。スープは食べる間に変化も味わえるので本当に美味しいです！

お店情報

野毛とりとん