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【ホッピー仙人】1日3時間のみの営業!ホッピー社公認の究極の生ホッピー専門店

ホッピー仙人は、野毛の隣、都橋商店街の二階にあるホッピー専門のバーです。

このレトロでノスタルジー溢れる都橋商店街(右)の二階へ上がるとお店はあります。

オープン日は、2001年9月です。

ホッピー仙人の魅力

左の扉、こちらが入り口。今回初めてで、連れに案内してもらいました。

 

反対からだったので看板が少々見えづらいですが、ホッピー仙人の看板です。ホッピーのカラーである、ホワイトとイエローが目印。

 

扉を通ると、フワッとした灯りがお出迎えしてくれます。電飾がアルカイックで味があります。

内観は、全体的に以前のお店の状態から掃除をして綺麗に再利用されているとのこと。そのため、クラシックで当時の歴史を感じさせる雰囲気を今もなお感じることができます。

シンプルにこのノスタルジー空間に居られるだけで、うっとりした気分になります。

席は、カウンター8席で、満席の場合は後ろで立ち飲みとなります。この日は、 すでに1席しか空いておらず、筆者は立ち飲みでした。

この日の、お客さんの様子は常連の方と思わしき方であふれていました。20代後半の若い女性〜40代とみられる方まで。

スタッフは、店主一人です。ですが、このホッピー仙人では、マスターとは呼ばず、仙人と呼ぶことがルールのようです。お店の名前のとおりですね。

こちらの仙人は、元々はホッピー好きがこうじてお店を始められたそう。そのため、昼は別の仕事をしていたそうです。

それもあってか、営業時間は短く19時〜22時までの1日3時間です。訪問の際は、この間に滑り込むために時間を把握しておきましょう。

仙人は、人柄がとても良い感じの方で、初めて訪問した筆者も少しお話をさせていただきました。またなんと今回名刺もいただいちゃいました。さすが人気店。

こちらのホッピー仙人は、ホッピーを語る上で絶対に外せない店。いろいろと今回お店について調べてみたところ、なんとホッピー仙人は、仙人のエピソードが漫画前編後編)になっていました。こちらしっかり熟読しましたがエピソードを見ると、ホッピーに対する情熱がうかがえます。

仙人は、前述したとおり好きがこうじてお店を開くことになり、そして甘んじることなくホッピーの研究をかさね、白と黒のホッピーだけではなく、いろいろな美味しい飲み方を作り出していました。

仙人のホッピーとの出会い

仙人のホッピーとの出会いは、大学生の頃、ぬるかったホッピーを飲んだこともあり不味い印象だったとか。これは意外。しかし、時が経ち十数年後に横須賀で飲んだホッピーのその美味しさに感動することになります。それにはホッピーの味の改良や焼酎の蒸留技術の向上もあり美味しい味へと変わった背景があります。

それからは、いろいろなお店でホッピーを飲み歩いたそうです。これだけでもこのホッピーへの愛情が伝わりますね。

ホッピー仙人のお店でホッピーを作る上でのこだわりとしては、ジョッキ キンキン、焼酎 キンキン、ホッピー キンキンの「3キン」にこだわりがあるとのこと。

ちなみにこのバーでホッピーを出すスタイルも仙人の考案です。

ホッピー大使として

仙人は、ホッピー・ミーナことホッピービバレッジ社長の石渡美奈氏から、「ホッピー大使」として就任状を頂いたそうです。これすごいことだ。

ホッピー仙人のメニュー

ホッピー仙人のメニューは基本的にはホッピーサワー、あとおつまみ(セルフで200円)です。

ホッピー(白・黒) ビン/サーバー  500円

リアルハーフホッピー(白と黒ホッピーのハーフ&ハーフ)700円

北米大陸の風(レモンサワーと黒ホッピーのハーフ&ハーフ)800円 ※吉田類さん命名

堀越さん(青リンゴサワーと白ホッピーのハーフ&ハーフ)800円

トリプレット(白ホッピー、黒ホッピー、ブラックウオッカのトリプレット)1,000円

サワー(青リンゴとレモンのサワー)500円

ハーフ&ハーフのホッピーは色がキレイに分かれるので、その見栄えも素晴らしいです。ホッピー仙人では、美味しいホッピーを提供してくれるだけではなく、お客さんに「魅せる」ホッピーをサーブしてくれるところもポイントです。トリプレットの三色はかなり見応えあります。そのほか、仙人の気分でホッピーにハートが浮かび上がるサービスなんかも。

ドリンク

白ホッピー(サーバー)500円

生ホッピーの注文が入ると、仙人は真剣な眼差しで焼酎の分量を調整し、丁寧にジョッキにサーブをします。そしてホッピーが提供されると、最初の一杯は都度仙人の乾杯の音頭でお客さん全員で乾杯が交わされます。これですぐに和気藹々な空気が流れます。

このサーバーから注がれる生ホッピーは泡がクリーミーで美味しい!そして色も美しいこと。

 

「3キン」ホッピーは本当に美味しい。やはりこの味の秘訣は分量なのかな。ホッピーはそもそもビールテイストのお酒ではあるけど、このホッピーはオリジナルドリンクいっても過言ではないでしょうか。

ホッピーとは
ホッピー(Hoppy)は、ホッピービバレッジが1948年に発売した、麦酒様清涼飲料水であり、アルコール度数約0.8%低アルコール飲料です。焼酎をホッピーで割ったドリンクもホッピーと呼ばれる。ホッピーの由来は、「本物のホップを使った本物のノンビア」との意味からホッビーと名前が考案されたが、発音を直しホッピーとなる。

お会計

★500円 

  • 白ホッピー(サーバー)500円

まとめ

ホッピー仙人は、野毛の隣、都橋商店街の二階にあるホッピー専門のバーです。

ホッピーを語る上で絶対に外せない店で、その証としてホッピービバレッジ社長から、ホッピー大使として任命された公認のお店です。

マスターは仙人と呼ばれ常連のお客様から愛される人柄。ホッピーへのこだわりは、ジョッキ キンキン、焼酎 キンキン、ホッピー キンキンの「3キン」にこだわりがあるとのこと。

サーバーから注がれる生ホッピーは、クリーミーで美味しい。野毛でホッピーを楽しむなら是非ホッピー仙人をおすすめします!

お店情報

ホッピー仙人

住所

神奈川県横浜市中区宮川町1-1-214 都橋商店街2F

交通手段 JR桜木町駅より徒歩10分
桜木町駅から316m
営業時間 19:00~22:00(閉店)
定休日 日曜、仙人(店主)が告知した日
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