湊音は、野毛の隣、宮川町二丁目にある天ぷら・鰻(うなぎ)が推しのお店です。
こちらは湊音の入り口です。
上品さが増す、赤茶色の外装の作り。
和食店にぴったりのムードがあり、とにかくお店がオシャレです。
オープン日は、2020年9月です。
湊音の魅力
この日は3名で入店したところ、奥の個室を案内してもらいました。
6名ほどの個室に3人で利用させてもらえたのでちょっと申し訳ない感じでした。
店内も、外壁同様のカラーで統一され落ち着きもあり、明るく品のある店内です。
テーブルの箸置きから食器まで湊音のこだわりを感じられます。個人的にこのテーブルも素敵な作りでした。
内観は、和を強調しトラディショナルでありながら、モダンなテイストも取り入れた雰囲気があります。席に座るだけでも食の楽しみを感じることができます。
席数は、全16〜18席ほどでしょうか。L字のカウンターと奥の個室があります。
この日のスタッフは、店主とスタッフが数名で清潔感あるキチッとしたイメージです。席を案内してもらったスタッフさんもとても柔らかい雰囲気の良い人柄でした。接客の距離感もとても気遣いが良かったです。
お客さんの様子は、カウンターに数名入店済みで30代前後の男女のお客さんでした。別の日にも何度か前を通りましたが、新しいお店なのか割と20〜30代前後のお客さんが来ていた感じです。
湊音のメニュー
フードとドリンクのメニューです。
和食が好きな人に心躍るメニューが多くあります。一品メニューのほか、鰻はうな丼980円、蒲焼1,900円などがあります。
鰻と天ぷらがメインですが、ちょっとその写真だけ撮り忘れてしまいました。天ぷらは太刀魚400円、帆立400円など。
ビールも通常あまり見かけない、サッポロのエーデルピルス(ピルスナーのプレミアムビール)やクラフトビールなどがあります。お酒のラインナップを見ても、良いものだけをしっかりと取り揃えている感じがあります。
こちらもドリンクメニュー。
ウィスキーや日本酒リストです。黒龍、鍋島、十四代など美味しい日本酒がずらり。
コースメニューです。
コースメニューは5,000〜8,000円とありじっくりと味わいたい方にはいいかも。
フード
お通しの湯葉
この湯葉、食感も良く、言葉でどう表現して良いかわからない美味しさがありました。とても上品な味。お通しが美味しいと料理がいろいろと期待できます。
太刀魚 400円
衣は薄めですがサクサク感もしっかりとあります。大きさは食べやすいサイズ感。揚げ物はいくつかまとめて頼みましたが、一つ一つ言い揚げ具合の時に配膳してくれます。
中の太刀魚はふわっとして美味しかった。
舞茸 250円、鱚(きす)400円
舞茸は期待を裏切らず美味しい。キノコの甘味もほんのり感じます。鱚も太刀魚と同じく揚げ具合がベストです。ほんと天ぷらの揚げた衣がキレイでした。
天ぷら用の天つゆとお塩
個人的には、素材の味がよくわかる塩で食べる天ぷらをオススメしたいところですが、天つゆの味も良し。
エイヒレの炭火炙り 580円
おつまみとして、エイヒレを。炭火の香りを纏ったエイヒレは、日本酒に抜群に相性が良さそうです。
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今回は食していませんが、自慢の鰻はこんな感じです。鰻、タレ、ご飯、絶対美味しいはず!
ドリンク
エーデルピルス 680円
ビールブランドのサッポロが誇る、プレミアムビールです。エーデルピルスは、その名の通りピルスナースタイルのビールで、キレのある苦味が特徴のビールです。他のビールと飲み比べた時、その飲みやすさと苦味に驚きを隠せません。
お会計
★2,310円
- 太刀魚 400円
- 舞茸 250円
- 鱚(きす)400円
- エイヒレの炭火炙り 580円
- エーデルピルス 680円
※お通しは合計に含まず
まとめ
湊音は、野毛の隣、宮川町二丁目にある天ぷら・鰻(うなぎ)がメインのお店です。
店内は、和を強調しトラディショナルでありながら、モダンなテイストも取り入れた内観です。オシャレな空間や落ち着いた雰囲気で鰻や和食を堪能したい方にオススメ。
お値段は少々張りますが、鰻の蒲焼きなどがとても美味しいと評判です。
デートやゆっくりと会話を楽しみながらお酒を交わすに良いお店です。
お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区宮川町2-26 ibox 1F |
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交通手段 | J日ノ出町駅から270m |
営業時間 | 16:00~24:00(F.L 23:00) 日曜営業 |
定休日 | 水曜日 |