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【沖縄酒場じゅにまーる】野毛横丁で沖縄料理を楽しめる!定番のゴーヤチャンプルーから沖縄おでんまで勢揃い

沖縄酒場じゅにまーるは、野毛二丁目に新たにオープンした横丁「野毛五番街」内にある沖縄料理店です。

沖縄酒場じゅにまーるの入っている野毛五番街は、5店舗が集まる横丁空間で、各店舗を見渡せる作りとなっています。

集結店舗は以下。

オープン日は、2020年12月7日で12月12日よりグランドオープンです。

沖縄酒場じゅにまーるの系列店は、野毛にあるヤマヤ鮮魚店弥平です。

沖縄酒場じゅにまーるの魅力

沖縄の雰囲気満載の店内です。小物も可愛らしいものがたくさんあります。

椅子の模様が、沖縄の伝統的な染め物「紅型(びんがた)」のようですね。この独特の模様には深い意味があります。

紅型とは
紅型という言葉の意味は(色)と(模様)を組み合わせたものです。紅型の「紅」は色彩を表し、「型」は生地の模様を意味しています。紅型は色彩とそこに描かれた模様が特徴です。この模様は3種あり「中国的な模様」「和風な模様」「沖縄風の模様」などがあります。

卓上の調味料も沖縄の物が備わっています。

ちなみ沖縄の食器といえばあの黄色と赤の箸もしっかりと備わっています。お箸は沖縄の方言で「うめーし」といいます。お箸の色の意味は、赤は太陽、黄色はを表現していると言われ、昔はは漆(うるし)で塗られ滑り止めの役割があり、黄色はウコンで着色することで抗菌作用がありました。現在はウレタン塗装が一般的のようです。

 

沖縄と言えばシーサー。提灯のシーサーがお店のロゴマークです。

店内は、まだオープンしたてとのこともあり、明るく清潔感があります。

席数は、正確に数えていませんが、ざっとですが25席前後はあるかなと行った広さです。厨房を囲う感じでカウンター席が並び、その横にテーブル席があります。

スタッフは、厨房は主に男性のスタッフで優しい雰囲気の方々でした。ホール側は20代の若い女性スタッフで細かい気遣いもあり美人さんでした。ただ、まだオペレーションに完全に慣れてないところもあるので、それまではゆっくり楽しむ感じであれば良いかなと。

お客さんの様子は、20〜30代のお客さんも多くみられ、あとこの日は各店舗の知り合いの人らしき方々も多く見えました。

店名の「じゅにまーる」の由来は沖縄方言で絆の言葉「ゆいまーる」の造語で、「共に助け合おうを基にお客様と共に盛り上がろう飲み交わそう」がコンセプトとなっているようです。

沖縄酒場じゅにまーるのメニュー

こちらはフードメニューです。

定番のゴーヤチャンプルー、海ぶどう、ソーキソバ、ラフテーなどをはじめ、沖縄おでんサーターアンダギーアイスなどがあります。

野毛で手軽に沖縄料理を味わいたい方におすすめ。

 

こちらはドリンクメニューです。

こちらも沖縄定番のオリオンビール、泡盛をはじめ、トロピカルサワー沖縄ハイボールなどなど。ドリンクも普段見かけないものもあり楽しめそうですね。

フード

お通し

お店の手作りのジーマーミ豆腐です。もちっとした食感があり手作り感もしっかりとあります。

 

沖縄おでん 三種盛り 580円

三種盛りですが、通常の組み合わせとこの日は若干変更があったようです。内容は厚揚げ、大根、テビチです。ちなみに筆者は沖縄おでん初体験。

沖縄おでんの特徴は、ソーキ(豚の骨付きばら肉)で出汁を取るのがポイントです。じゅにまーるの沖縄おでんはカツオの出汁も合わさっているようです。

味は、薄味でしたが出汁の味がよくわかる味わいです。これには泡盛とか一緒に合わせると合いそうですね。おでんダシ割り380円もあったのでこちらは、間違いなく合いますね。

 

ヒラヤーチ 480円

こちらも初体験のメニューです。ヒラヤーチは、沖縄県の家庭料理で「平焼き」の沖縄方言が「ヒラヤーチ」です。宮古島では「ナビパンビン」と呼ばれているそう。

イメージはお好み焼きに近い感じで、中にもずくが入っていました。右下に少し写っているピリ辛の自家製タレを付けて食べます。初めて食べる不思議な味でした。

ヒラヤーチとは
生地は小麦粉を水または出汁で溶き、ニラまたは小ネギなどを混ぜフライパン焼く沖縄式のお好み焼き。ソースや醤油を好みでかける。手ごろな食材で簡単作れる家庭料理として、沖縄では台風などで外出できないときによく作られるとされる。

 

ゴーヤチャンプルー 580円

沖縄料理の定番ゴーヤチャンプルーは、野菜や豆腐などを炒めた料理です。ゴーヤの苦味を抑えた味わいでより食べやすく、ほんのり甘味も感じて美味しい。

ちなみにチャンプルーとは、沖縄の方言で「混ぜこぜにしたもの」という意味です。元はありあわせの野菜に、豆腐、塩漬けの豚肉などを加えた沖縄の家庭料理です。

 

沖縄風唐揚げ 480円

この唐揚げ、とても美味しかったです。沖縄風というのはあまり食べたことがなく、どのあたりが違うものなのかと思いましたがちょっと筆者には判断がつかず。ですが味はたしかに美味しい!

 

揚げた衣の感じも良く、お肉を噛むと肉汁が口の中に広がります。これ本当に美味しい。

ドリンク

オリオンビール 490円

沖縄料理といえば、やっぱりオリオンビールですね。オリオンビールは、飲み口が軽くクセがないのが特徴ですっきりとしています。またホップや麦芽の香りが抑えられて、苦味があります。

ちなみに、オリオンビールが作られた理由としては、沖縄の気候にその理由があります。沖縄は蒸し暑いため、すっきりとしたビールが好まれる傾向にあったからです。

 

髭茶ハイ 400円

髭茶ハイとはコーン茶をお酒で割ったドリンクです。ほんのりととうもろこしの香りがあり、あっさりとした飲み口なのですいすい飲めてしまうお茶ハイです。

同種の原材料で作られているバーボンなどが好きな人にもおすすめです。

 

ハブボール 450円

泡盛をソーダで割ったドリンク。炭酸で割ると泡盛がすっきりとして飲みやすい。

 

シークヮーサーハイ 450円

さっぱりとした酸味とソーダが喉を潤します。シークヮーは、ミカン科なのでレモンサワーよりもすっぱさが控えめです。

シークヮーサーは、沖縄の方言で「酢食わし」という意味です。「シー」は「酢」、「クヮースン」は「食わせる」です。

まとめ

沖縄酒場じゅにまーるは、野毛二丁目に新たにできた横丁「野毛五番街」内にある沖縄料理店です。

随所に沖縄の雰囲気満載の店内で、シーサーがお店のロゴアイコンになっています。小物も可愛らしいものがたくさんあります。

定番のゴーヤチャンプルー、海ぶどう、ソーキソバ、ラフテーなどをはじめ、沖縄おでんサーターアンダギーアイスなどがあります。

野毛五番街の横丁で、手軽に沖縄料理を味わいたい方におすすめ。またお店は横丁内にあるのでハシゴ酒を楽しむこともできます。

お店情報

沖縄酒場じゅにまーる

住所

神奈川県横浜市中区野毛2-87-1

交通手段 JR京浜東北線・横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」から徒歩5分
京急線「日の出町」駅から徒歩10分
桜木町駅から187m
営業時間 平日 17〜24時
土曜 12〜24時
日曜 12〜24時
定休日 不定休
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