【野毛】激安の居酒屋 特集11選【財布に優しい】

【Bistro HOBO】ジビエ料理と自然派ワインが交差する野毛のぬくもり空間

Bistro HOBO(ビストロホーボー)は、野毛町2丁目の通りにある「野毛食道楽」の二階に位置します。

野毛食道楽は、横丁系に似て1つの建物内に6店舗のお店が集結しています。オープン日は2017年9月。

集結店舗は以下。

お店のタイプは立ち飲みからビストロまで様々。料理のタイプも肉料理、うなぎ料理、天ぷら、すきしゃぶなど。こちらでは立ち食いでは珍しく、立ち食い天ぷらや立ち食いすきしゃぶを楽しめます。

さて、Bistro HOBOは、その名の通りスタイルはビストロで、ゆっくり座ってジビエ料理やフランス料理を堪能できるお店となっています。

野毛食道楽は、こちら。この二階にBistro HOBOが位置します。

姉妹店は、食道楽から数分の「たべもの横丁」内にあるBistro Graine Marche(グレーヌマルシェ 野毛店)です。こちらもフレンチが堪能できます。

HOBOの魅力

まずはお店のご紹介。

一階にあるHOBOの看板。お隣は和ダイニングの清流満月。

 

入り口。

ワインボトルがちらり。

 

店内は、30席ほど。お店は二階ですが、さらに上の階もあり二・三階がHOBOのスペースとなります。店内は木の素材大切にしたイメージで、とても温かみのある空間です。

最近はこのようなシンプルでかつ、清潔なイメージを木材で演出するお店が多くなったなと思います。野毛の変革とも言えましょう。

まるでホームパーティーでもしているかのような空間で、木材の使い方にもお客さんが楽しめるような作りになっているとか。

 

カウンター席は、コルク貼りになっていて、赤ワインが飲みたくなりますね。

 

フレンチといってもお箸もしっかり用意。

 

宴会も行えるそうです。着席で最大30名。飲み放題付きプラン5,000円〜。

スタッフの方々は、みなさんとても良い雰囲気で、お店のイメージのようにあたたかい人柄接客をしていただきました。

 

4年間の修行で磨かれた味

シェフは、カナダでフランス料理と出会い、4年間の修行を経てHOBOをオープンされたそうです。

さて、HOBOの料理ですが、野毛では珍しくジビエ料理が楽しめ、またフランス料理も豊富に用意されています。

HOBOのモットーは、「日常にフレンチを」

フランス料理を提供しつつも、高級な料理イメージをより身近に感じられるよう工夫がされていて、はじめての方でも親しみやすい料理となっています。ジビエ料理は、いのしし・はと・しか・うさぎ・キジなどが楽しめます。うさぎ肉は、食したことがなかったので気になりました。というか、食べれるって知らなかったかも。

また、ジビエ料理は解体工程から行うなど本格的。そのほか、肉料理や魚料理もメニューが豊富でジビエが苦手な人でもフレンチを楽しめます。

ワインは、自然派ワイン充実していて、ワイン好きにはたまりませんね。

HOBOのメニュー

チーズや肉系が充実していて、どれも美味しそう。

デザートも数種類備えています。

 

上のメニューとは別に本日のおすすめメニューも。

こちらには前菜や、ジビエのメニューがあります。

野うさぎ! ロースを食べれるんですね。

 

こちらはドリンクメニュー。自家製果実酒もあります。

フード

お通し 350円

まずはお通しから。かわいい器でやってきました。

こちら、スプーンで一口すくってから口の中へ。なんとも言えないとろける味わいでした。

 

鴨の燻製 600円

燻製が効いていて、香り・味ともに美味しい。

 

鰹の炙りカルパッチョ風 850円

脂がよく乗っている鰹の炙り。ソースとの相性良くこちらもとても美味しい。

 

エゾジカ しんたまのステーキ 1,400円

さてお待ちかねの、ジビエ料理。こちらは、エゾジカステーキで、うちもも下部の部位です。

口に入れると、鹿の肉って固めかと思っていましたが全然やわらかくて食べやすく美味でした。味もさることながら盛り付けも丁寧でみているだけで美味しさが伝わります。

ドリンク

カヴァ スパークリングワイン 680円

一杯目は、泡で。うーん、美味しい!

カヴァとは
カヴァはワインの一種で、スペインの特定地域でシャンパン同様の製法を作られたスパークリングワインのことです。ちなみに世界でもっとも売れているカヴァはフレシネ コルドンネグロ。

 

生ビール カールスバーグ 550円

泡のあとに泡。鹿肉を食べていたので、赤ワインにしておけばよかったと後に思いました。

けどビールは美味しいのです。

お会計

★4,430円 

  • お通し 350円
  • 鴨の燻製 600円
  • 鰹の炙りカルパッチョ風 850円
  • エゾジカ しんたまのステーキ 1,400円
  • カヴァ スパークリングワイン 680円
  • 生ビール カールスバーグ 550円

1人で食べ過ぎました(笑)

まとめ

Bistro HOBOは、野毛食道楽の中の1店舗でジビエ料理、フランス料理が楽しめるお店です。店内は木のぬくもりをふんだんに感じられる温かみのある空間で、恋人とのデートやゆっくり食事を楽しみたい方におすすめ。自然派ワインや自家製果実酒を取り揃えており、ワイン好きな人にも安心しておすすめできます。野毛でわいわいと飲むのも楽しいけど、落ち着いたお店でのお酒もいかがでしょう。

訪問2回目以降の追加情報

2019年8月某日訪問

クリームチーズのテリーヌ 700円

これは見た目に美しいテリーヌです。手の込みようが伺える一品で、チーズの美味しさもありますが、間にアーモンドが入っていて食感も楽しめる料理です。これワインが進みますね。

 

豚肉のリエット 500円

ペースト状の豚肉をパンに塗って食べると食感と味を同時に楽しめ美味しく食べれます。パテのようにしっとりし過ぎていないので軽い感じで食べられるのが特徴。

リエットとは
調理法は、豚バラ肉などを細かく切って、ラードの中で柔らかくなるまで加熱し脂肪分がペースト状になるまで冷やします。リエットはパテに似ているフレンチの肉の料理です。お肉は、豚肉の他、ガチョウやアヒル、鶏肉、魚類等も調理する場合もあります。

お店情報

Bistro HOBO(ビストロホーボー)

住所

神奈川県横浜市中区野毛町2-78 野毛食道楽 201

交通手段 JR「桜木町」駅から徒歩6分
市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅から徒歩5分
京浜急行「日の出町」駅から徒歩6分
桜木町駅から254m
営業時間 17:00~24:00(料理L.O.23:00 ドリンクL.O.23:30)
日曜営業
定休日 月曜日

 

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