すごい煮干ラーメン 凪は、野毛飲食街の入り口とも言える花咲町1丁目にある煮干ラーメン店です。
※この初回訪問記事は緊急事態宣言解除後の訪問です。
こちらは凪の入り口。
並びの両サイドには一蘭と三田製麺所があり、野毛がラーメン激戦区になりつつあります。少し歩けば味噌ラーメンで有名なすみれもありますね。
そして話は少しそれますが、なんとあの家系総本山「吉村家」がぴおシティに移転する噂が社長の口から出ていました。これが現実になったら、もう野毛が楽しくて仕方ないです。
話をもどして、凪のオープン日は、2020年6月1日です。だけど、5/26〜31まではプレオープンとして開始しはじめ、今回はそのプレオープン中に訪問しました。
ラーメン凪の歴史は、2004年がはじまりです。新宿歌舞伎町ゴールデン街の小さな一角から、ラーメン凪がはじまりました。店主が味の研究を積み、辿り着いたのが、煮干をそのままかじるような強烈な煮干ラーメンです。これを聞いただけでも濃厚さが伝わります。
筆者も何度かゴールデン街で飲んだとき凪のお店の存在を知りずっと気になっていました。まさかゴールデン街スタートだったとは。。。
姉妹店は、都内や福岡、埼玉、海外にも店舗構えておりかなり広範囲で展開してるようです。
すごい煮干ラーメン 凪の魅力
看板を見て、、、、あれ?
そう、こちら元は野毛すし釣りきんさんで、凪プロデュースということです。
オーダーは、入り口の券売機で食券を購入します。
カウンターに着席。
カウンター席も前のお店の名残を感じられる名残が随所に見られます。
調味料としては、煮干しの酢?が席に置いてあります。
内観は、以前の店舗の雰囲気も残しつつ、新たに改装した部分も見受けられます。リニューアルなので店内はとても清潔感があります。
席数は、カウンターが8席ほどかな?あとは、壁側の方に席がいくつか並んでいました。
スタッフは、この日は全員男性の方で、多少慣れない感じもありつつも丁寧な対応をしていました。
お客さんの様子は、やはりまだコロナ影響もあり単身で食べている人がちらほらと。
すごい煮干ラーメン 凪のメニュー
ラーメンはすごい煮干しラーメンを主として、トッピング単品やある程度まとまったトッピングのラーメンが選べます。メニューには、すごい煮干し油そばやしらす飯、牡蠣フライ、中トロなど以前のお店で出していたと思われるメニューもありました。またアルコール類も数種類あります。
特製のラーメンに関しては、1,200円超えとやや高めの設定です。
フード
こちら、プレオープン期間中とのことで特別にサービスの鉄火たくあんをいただきました。味が米にも染み込んでいて、飲んだ後に食べたくなる美味しい味です。
すごい煮干しラーメン 870円
運ばれてきたこちらのラーメン、ものすごい煮干しのインパクトがあります。香りも中々のもの。
この煮干しラーメンは、日本一煮干を追求した味とあって、各地で厳選した20種類以上の煮干を独自でブレンドした超!超濃厚スープです。また、煮干しは5味(甘味・旨味・塩味・苦味・酸味)の絶妙なバランスでブレンド。手作業で煮干の魚独特のくさみは抑え旨味を引き出しているとのこと。たしかにこの味は美味しい。インドカレーのスパイスのように凝った味です。
麺は、縮れ太麺と幅広麺の二種類入っています。幅広麺は、はじめ一瞬ワンタンかなと思いました。そしてスープが良く麺に絡みます。
ちなみに食券購入後のオーダーの際に中央に乗っている辛いタレの有無を聞かれます。お好みで。
ドリンク
生ビール(プレモル) 500円
この日は、外で飲まずラーメンだけ食べて帰ろうかとビールを一杯だけ注文しました。
お会計
★1,370円
- すごい煮干しラーメン 870円
- 生ビール(プレモル) 500円
まとめ
すごい煮干ラーメン 凪は、野毛の入り口花咲町1丁目にある煮干しラーメンのお店です。
煮干しにはとてもこだわりのあるラーメンで、魚介系出汁が好きな人にはたまらない濃厚な味だと思います。
メニューには、煮干しラーメン以外に油そばや、元のすし釣りきんの名残であるお寿司メニューもあります。
野毛には各種いろいろな味のラーメンが楽しめるのでこちらのすごい煮干しラーメン凪も新たな選択肢としてラーメン好きにおすすめできるとかと思います。
お店情報
住所 |
神奈川県横浜市中区花咲町1-46-1 GSプラザ桜木町駅前ビル 1F |
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交通手段 | JR桜木町駅 |
営業時間 | 桜木町駅から33m |
定休日 | 調査中 |